プロ野球

誹謗中傷、過度な野次、替え歌等で相手を侮辱…阪神が観戦マナーに反する“迷惑行為”に注意喚起!「絶対におやめください」

THE DIGEST編集部

2023.08.24

阪神の指揮を執る岡田彰布監督。今季のスローガンは『A.R.E.(えーあーるいー)』だ。写真:滝川敏之

 阪神は8月24日、球団公式X(旧ツイッター)を更新。一部のファンに向けて、観戦マナーに反する迷惑行為について注意を促した。

 同球団は、4月14日にも「選手を誹謗中傷するようなヤジ」や「侮辱的な替え歌」はやめてほしいとSNSで訴えていた。18年ぶりのリーグ優勝を目指すためにも、再びファンに呼びかけている。球団からの声明文は以下の通り。

【ご観戦されるお客様へ、試合観戦時のマナーについてのお願い】

 皆様からの熱いご声援は日々戦うチーム・選手にとって、大変心強く、そして何よりの励みになっております。しかしながら、昨今、球場において、残念ながら一部のお客様による誹謗中傷、過度な野次、替え歌等で相手を侮辱するなど、観戦マナーに反する迷惑行為が散見されております。

 ご観戦にあたり、このような行為は絶対におやめください。
 
 我々は、ともにグラウンドに立つ各球団の選手・関係者、審判員に敬意を持って日々戦っています。そのような選手・球団、またプロ野球関係者に対する悪質な言動は、本人の尊厳を傷つけるばかりか、観戦に来たお客様、特に子供たちに怖く不愉快な思いをさせてしまうものであり、決して看過することはできません。

 今一度、ご来場のお客さまひとりひとりが観戦マナーを遵守し、すべての皆様が楽しく快適に観戦できる環境を作り上げ、健全な応援でチーム・選手を鼓舞していただきますよう、心よりお願いいたします。

構成●THE DIGEST編集部

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