ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地8月25日、ニューヨーク・メッツ戦に2番・指名打者で先発出場。2打数1安打3四球の内容で、チームの3-1での勝利に大きく貢献した。
現地23日のレッズ戦で緊急降板した大谷は、その後の検査で右肘の内側側副靭帯損傷の診断が下され、今季の登板はしないことが決定。今後は打者専念で出場を継続すると発表されから、初めての出場となった。
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存在感を示した大谷だが、二塁打を放った打席では疑惑のストライク判定が物議を醸している。カウント1-1で迎えた千賀の3球目は、真ん中高め96マイル(154.4キロ)のフォーシーム。ストライクゾーンのフレームからはボール1個分完全に外れていたが、球審がストライクと判定すると、大谷は「いいいい」と天を仰ぎ意表を突かれた表情を見せる。
このシーンに、投球分析家の”ピッチングニンジャ”ことロブ・フリードマン氏は、自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイはリハク(球審)のストライクゾーンに敬意をもって反対している」と泣き笑いの絵文字を添えて反応。また、米データ分析会社の『Codify Baseball』公式Xも「ショウヘイが故郷の星と交信しているところを発見!『強力なRNを投げることはできませんが、まだヒットすることはできます。新しいUCL(内側側副靭帯)を送信してください」と綴り、大谷の困惑ぶりを伝えている。
ファン・フォロワーも不可解なストライク判定に対し「そりゃないよ」「完全なボール球だろ」「これは酷すぎ!」「いぃいいいいい」「大谷翔平、マジ?!って言ってて草」と大谷に同情するコメントが多数寄せられた。
構成●THE DIGEST編集部
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