ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地８月25日から始まるニューヨーク・メッツ戦に向けて、遠征に帯同することが明らかになった。現地メディア『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者によれば、大谷は今後、打者に専念してプレーを続ける意向だという。状況に詳しい関係者が語ったとしている。

【画像】オオタニ、トラウトだけじゃない！ 各国のスタープレーヤーを一挙紹介!! 　大谷は現地23日のシンシナティ・レッズ戦のダブルヘッダー第１試合で先発登板し、右腕に違和感を覚えて26球で降板。その後MRI検査を受けた結果、右肘の内側側副靱帯に断裂があることが判明した。同第２試合では指名打者として先発出場しており、「少なくともメッツとの週末シリーズまではそうし続けるようだ」としている。

　この決定にSNSではファンからの様々な声が上がっており、「出場継続はうれしい。無理せず頑張って」「ホームラン王頼みます！」などと、応援する声がある一方で、「この先を考えると療養、手術もありなのかなぁ。複雑すね」「いや、やめとけよ」「くれぐれも無理はしないでほしい」「完全休養しなくて大丈夫？」「大丈夫なのね？みんなが心配してる」などと、不安や休養を勧める声も多数上がっている。

　エンジェルスは現地25日にメッツと対戦。メッツの予告先発は千賀滉大となっている。

構成●THE DIGEST編集部
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