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大谷翔平が欠場したエンジェルスはオリオールズに逆転負け。投手陣は踏ん張れず、打線はつながらず借金は今季ワーストの10に

THE DIGEST編集部

2023.09.05

出場予定だった大谷は右脇腹の張りで急遽スタメンを回避した。(C)Getty Images

 現地時間9月4日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、ボルティモア・オリオールズ戦に「2番・指名打者」で出場予定だったが、右脇腹の張りのため急遽スタメン回避となった。エンジェルスは3対6で敗れて4連敗となり、借金は10にまで膨れ上がった。

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 先制したのはエンジェルスだった。2回裏、一死1塁で7番ミッキー・モニアックが適時二塁打。マイケル・ステファニックが1塁から一気に生還した。直後の3回表に3点を失ったエンジェルスは4回裏、8番のランダル・グリチックがソロ本塁打を打ち込んで2対3と追い上げる。
 
 しかし、投手陣が踏ん張れない。3回に先発のケニー・ローゼンバーグが3点を許すと、7回にも2番手のヘラルド・レイエスが長短打を浴びて3点を献上。8回に2番のブランドン・デュルーリーがソロ本塁打を放つも、反撃はここまでだった。

 打線がつながらないエンジェルスは4連敗。借金は今シーズンワーストの10にまで膨れ上がった。なお、オリオールズの藤浪晋太郎は登板機会がなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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