9月6日(現地)、アメリカの有力誌『ベースボール・アメリカ(BA)』が監督、スカウト、球団幹部によるアンケート結果を発表。大谷翔平(エンジェルス)は「最高の打者」「最高のパワー」「最高のスライダー」「最もエキサイティングな選手」の4部門でアメリカン・リーグ1位に選ばれた。
【最高の打者】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 コリー・シーガー(レンジャーズ)
3 ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
【最高のパワー】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
3 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
【最高のスライダー】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 ディラン・シース(ホワイトソックス)
3 マット・ブラッシュ(マリナーズ)
【最もエキサイティングな選手】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
まず、今季は故障による離脱があったとはいえ、昨季はア・リーグ新記録の62本塁打を放ったジャッジを差し置いて「最高のパワー」部門で1位に選ばれたことがすごい。
同様に「最高の打者」部門でも、3割4分近い打率を残して首位打者レースを独走するシーガーを上回る票を集めた。ホームランを打つパワーだけでなく、打撃の確実性でも高い評価を得ていることになる。
そして、投手としても「最高のスライダー」部門で1位。ここで言う「スライダー」は、WBC決勝で僚友マイク・トラウトを三振に仕留めたことでも有名なスイーパーを指す。
打っても投げてもメジャー屈指の実力を発揮するとなれば、「最もエキサイティングな選手」に選ばれるのもある意味で当然だろう。ちなみにナショナル・リーグでは、史上初の30本塁打&60盗塁を達成したロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が選出されている。
構成●SLUGGER編集部
【最高の打者】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 コリー・シーガー(レンジャーズ)
3 ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
【最高のパワー】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
3 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
【最高のスライダー】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 ディラン・シース(ホワイトソックス)
3 マット・ブラッシュ(マリナーズ)
【最もエキサイティングな選手】
1 大谷翔平(エンジェルス)
2 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
まず、今季は故障による離脱があったとはいえ、昨季はア・リーグ新記録の62本塁打を放ったジャッジを差し置いて「最高のパワー」部門で1位に選ばれたことがすごい。
同様に「最高の打者」部門でも、3割4分近い打率を残して首位打者レースを独走するシーガーを上回る票を集めた。ホームランを打つパワーだけでなく、打撃の確実性でも高い評価を得ていることになる。
そして、投手としても「最高のスライダー」部門で1位。ここで言う「スライダー」は、WBC決勝で僚友マイク・トラウトを三振に仕留めたことでも有名なスイーパーを指す。
打っても投げてもメジャー屈指の実力を発揮するとなれば、「最もエキサイティングな選手」に選ばれるのもある意味で当然だろう。ちなみにナショナル・リーグでは、史上初の30本塁打&60盗塁を達成したロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が選出されている。
構成●SLUGGER編集部