現地時間9月7日、高校侍ジャパンの山田脩也(仙台育英・3年)は、台湾で行なわれた野球のU-18ワールドカップ(W杯)の韓国戦(スーパーラウンド第1戦)に「2番・ショート」でスタメン出場。第3打席でチーム初となるソロ本塁打を放つなど、3打数1安打1打点と躍動し、7対1でのチーム勝利に貢献した。
【動画】「やっぱり華があるのよ...」山田脩也が魅せた“チーム初本塁打”をチェック!
3対1と2点リードで迎えた6回先頭、相手先発左腕ペ・チャンスンと対峙した背番号4は、カウント1-1からの3球目の直球を完璧に捉え、左越えに運んだ。着弾の瞬間、拳を上げてガッツポーズ。清々しい表情でダイヤモンドを一周した。
この記念すべきチーム1号をWBSCの公式Xが動画で紹介すると、フォロワーからは「なんてこった~」「ほんと痺れた~」「まさか山田くんが第一号でくるとは!」「やっぱり山田くんは華があるのよ…」「カッコ良すぎるやろ」「みんな惚れちゃうぞ!」「パワーもついてきてるね」「ますます応援したくなります」といった称賛のコメントが相次いだ。
初戦をものにした日本は、8日にプエルトリコ、9日に台湾と対戦する。悲願の初優勝を狙う若き逸材からますます目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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