来季の“新戦力”が決まるプロ野球のドラフト会議が、来月26日に開催される。高校生や大学生の実力者がプロ志望届を続々と提出するなか、高校生離れしたパワーで同世代の投手を苦しめた佐々木麟太郎(花巻東)は、まだ進路に迷っているようだ。
【動画】火の吹くような痛烈な当たり!佐々木の中安打をチェック
甲子園大会の準々決勝で仙台育英に敗れた時点で、プロ入りか進学か“保留”としていた佐々木。歴代最多の高校通算140本塁打を誇る怪物の決断に関係者は首を長くしており、9月20日には「米大学球界の強豪で知られるバンダービルト大の施設見学などのために渡米していることが判明」と留学プランが加わったと報じられた。
正式な発表はされていないものの、この報道には多くの反響が寄せられている。「メジャー級のスラッガーを目指すには、最高の環境なのでは!」「道なき道を行く奴はカッコええな」「野球版八村塁?」「新しいルート!」などと賛同の声が大きい。
プロ志望届の提出期限は来月12日。今後の人生を左右する選択だけに慎重に選ぶことになるが、はたして彼はどの道を進むのか...。
構成●THE DIGEST編集部
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