プロ野球

「誰が発言を作りあげたのか…」斉藤和巳コーチ、オスナの“回跨ぎ拒否”報道を真っ向否定!「ベンチの判断のみ」【ソフトバンク】

THE DIGEST編集部

2023.10.18

オスナに関する一部報道をSNSで否定した斉藤コーチ。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 ソフトバンクの斉藤和巳1軍投手コーチが10月17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ロベルト・オスナが16日のロッテ戦で「回跨ぎを拒否した」という一部報道について真っ向から否定した。
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 一部報道では、6番手として9回に登板したオスナが無失点に抑えたあと、10回も続投を打診されたが「No thank you」と回跨ぎを断ったと伝えられていた。オスナ本人も大変困惑しており、Xで「???? Excuse me?(どういうことですか?)」と反応していた。

 この報道には斉藤コーチも黙っていられなかった。「オスナは9回の登板後一言も『No  thank you』なんて言ってない!」と異を唱えると、続けて「ベンチの判断のみで1イニングで交代を告げさせてもらった」と説明した。
 
 そして斉藤コーチは、「誰が発言を作り上げたのかはわからんけど、オスナはクローザーとして、チームの勝利を誰よりも考え準備をしてくれている投手!」とオスナの人格を尊重し、擁護していた。

 投稿をチェックしたフォロワーからは反響が続々。「現場からの声は有難い」「斉藤コーチが言うなら本当だな」「和巳さんのコトバで安心しました」「オスナは、紳士だしなによりも、チームのためを考えてるよねー」「スッキリしました」といったコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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