『カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』が、今月16～19日に東京ドームにて開催される。2017年の第１回大会に続く連覇を目指す日本代表は、台湾、韓国、オーストラリアの３か国に挑む。

　井端弘和監督の下、24歳以下または入団３年目以下の選手と、25～29歳のオーバーエイジ３枠で集結した“新生・侍ジャパン”。ライバル韓国放送局『Channel A』では、「今度こそ本物の日本がやってくる」と開幕を前に警戒心を高めている。
  　先月、中国・杭州で行なわれた『アジア競技大会』では社会人代表が戦い、スーパーラウンドで韓国に０対２で敗れた。同局は「また韓日戦に向けて準備している。今回の日本は強くなっている」と油断できないことを伝えた。

　現在、韓国代表は合宿を行なっており、実戦練習を積んでいるようだ。「前回に続き、優勝は韓国と日本が争う見込み。アジア競技大会に社会人チームを派遣した日本は、今大会に多くのトップタレントが出てくるようだ」と韓国国内のファンに知らせた。

構成●THE DIGEST編集部

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