ロサンゼルス・エンジェルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平。その“珍場面”に再び注目が集まっている。
現地11月11日、“ピッチング・ニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、公式X(旧ツイッター)、インスタグラムを更新し、「2023年のピッチングニンジャアワード:最もフレンドリーなスリで賞」と銘打った独自表彰の受賞者を発表。「勝者ショウヘイ・オオタニ」と続け、今季序盤の“ある一コマ”に脚光を当てた。
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」 現地4月5日、敵地T-モバイル・パークで行なわれたシアトル・マリナーズ戦のワンシーンだ。この試合では、今季から導入の新ルール「ピッチクロック」で違反を取られている大谷。1回裏の投球を終えたイニング間には、パット・ホバーグ球審、フィル・ネビン監督、通訳の水原一平氏と4人で集まり、そのルールに関する確認を行なっていた。
しかし、ここで投球練習用のボールが手元になく、困惑している相手先発クリス・フレクセンの様子に気づいたエンジェルスの背番号17。すると次の瞬間、ホバーグ球審の腰についていたポケットから1球取り出し、すかさずフレクセンに向けてボールを投げ入れたのだ。そんな二刀流スターの対応には、当時もSNS上で大きな話題となっていた。
この場面にあらためてスポットライトを当てたフリードマン氏の投稿には、現地からも反響が続々。米データ分析会社『Codify Baseball』の公式Xは、デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがいたずらで大谷のポケットから走塁用手袋を取った21年8月のシーンに触れ、「ショウヘイは常にベストから学んできた」と反応を示している。
今季もグラウンド内外でさまざまな話題を提供した大谷。来季以降のパフォーマンスも楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「最もフレンドリーなスリで賞!」大谷翔平が審判のポケットからボールを...
現地11月11日、“ピッチング・ニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、公式X(旧ツイッター)、インスタグラムを更新し、「2023年のピッチングニンジャアワード:最もフレンドリーなスリで賞」と銘打った独自表彰の受賞者を発表。「勝者ショウヘイ・オオタニ」と続け、今季序盤の“ある一コマ”に脚光を当てた。
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」 現地4月5日、敵地T-モバイル・パークで行なわれたシアトル・マリナーズ戦のワンシーンだ。この試合では、今季から導入の新ルール「ピッチクロック」で違反を取られている大谷。1回裏の投球を終えたイニング間には、パット・ホバーグ球審、フィル・ネビン監督、通訳の水原一平氏と4人で集まり、そのルールに関する確認を行なっていた。
しかし、ここで投球練習用のボールが手元になく、困惑している相手先発クリス・フレクセンの様子に気づいたエンジェルスの背番号17。すると次の瞬間、ホバーグ球審の腰についていたポケットから1球取り出し、すかさずフレクセンに向けてボールを投げ入れたのだ。そんな二刀流スターの対応には、当時もSNS上で大きな話題となっていた。
この場面にあらためてスポットライトを当てたフリードマン氏の投稿には、現地からも反響が続々。米データ分析会社『Codify Baseball』の公式Xは、デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがいたずらで大谷のポケットから走塁用手袋を取った21年8月のシーンに触れ、「ショウヘイは常にベストから学んできた」と反応を示している。
今季もグラウンド内外でさまざまな話題を提供した大谷。来季以降のパフォーマンスも楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「最もフレンドリーなスリで賞!」大谷翔平が審判のポケットからボールを...
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