ボルティモア・オリオールズからFAとなった藤浪晋太郎は来季も、メジャーでプレーすることが有力視されている。
【PHOTO】メジャー1年目で奮闘する藤浪晋太郎を厳選ショットで紹介! メジャー1年目の今季はオークランド・アスレチックスでデビューし、オリオールズへトレード移籍。2023年シーズン終了とともに、1年契約が満了となりオフシーズンを迎えた。そして、オリオールズとの再契約の噂も囁かれるなど、引き続きメジャーリーガーとしてプレーする可能性が高まっている。
今季の成績では7勝8敗5ホールド2セーブと、救援投手として存在感を示すも、防御率は7点台に終わったこともあり、ルーキーとしての評価もさまざま。しかし米国内では現在も、ストレートの威力、変化球のクオリティといったポテンシャルの高さが藤浪の魅力の一つと捉えられているようだ。
ニューヨーク・メッツの情報を発信する専門サイト『MetsmerizedOnline』が現地時間11月14日、公式サイト上において藤浪の今季を振り返っており、その中で来季に向け、メッツのリリーフ投手として迎え入れるべきと提言している。
トピックでは「アスレチックスでのキャリアをスタートさせたのは難しかったが、オリオールズでは高いクオリティを示した」などルーキーシーズンの内容を評しており、その上で「2023年のシーズン前に、フジナミはA'sと1年325万ドルの契約を結んだ。メジャー1年目のシーズンは浮き沈みが激しかっただけに、彼が今より大きな契約を結ぶ価値があるかどうかは疑問が残る」と指摘。メジャー2年目の契約内容に言及している。
加えて、同メディアは「ポテンシャルだけを考えれば、1年契約であれ複数年契約であれ、もっと価値のある契約を結べるのは間違いない」と予想。さらに「1年前にオークランドと結んだ契約よりもう少し高い1年契約を結ぶのではないかと思う」と見通している。
また、今後の所属先についても見解を述べており、メッツ加入も選択肢であるとして「現時点でのメッツのブルペンは、基本的にエドウィン・ディアスとブルックス・レイリーだけで構成されている。デービッド・スターンズ(球団編成本部長)は、エリート・ブルペンを構築する方法を知っている」と綴っている。
さらに、同じくメジャー2年目を迎える千賀滉大が所属している点もメリットとして「フジナミがニューヨークでプレーすることに前向きなら、スターンズは間違いなく彼を追いかけるはずだ」と見解を示した。
メッツ入りの可能性に加え、メジャー2シーズン目の活躍を確信する言葉も並んでいる今回のトピック。果たして来季、藤浪が新たなユニフォームに身を包むこととなるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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今季の成績では7勝8敗5ホールド2セーブと、救援投手として存在感を示すも、防御率は7点台に終わったこともあり、ルーキーとしての評価もさまざま。しかし米国内では現在も、ストレートの威力、変化球のクオリティといったポテンシャルの高さが藤浪の魅力の一つと捉えられているようだ。
ニューヨーク・メッツの情報を発信する専門サイト『MetsmerizedOnline』が現地時間11月14日、公式サイト上において藤浪の今季を振り返っており、その中で来季に向け、メッツのリリーフ投手として迎え入れるべきと提言している。
トピックでは「アスレチックスでのキャリアをスタートさせたのは難しかったが、オリオールズでは高いクオリティを示した」などルーキーシーズンの内容を評しており、その上で「2023年のシーズン前に、フジナミはA'sと1年325万ドルの契約を結んだ。メジャー1年目のシーズンは浮き沈みが激しかっただけに、彼が今より大きな契約を結ぶ価値があるかどうかは疑問が残る」と指摘。メジャー2年目の契約内容に言及している。
加えて、同メディアは「ポテンシャルだけを考えれば、1年契約であれ複数年契約であれ、もっと価値のある契約を結べるのは間違いない」と予想。さらに「1年前にオークランドと結んだ契約よりもう少し高い1年契約を結ぶのではないかと思う」と見通している。
また、今後の所属先についても見解を述べており、メッツ加入も選択肢であるとして「現時点でのメッツのブルペンは、基本的にエドウィン・ディアスとブルックス・レイリーだけで構成されている。デービッド・スターンズ(球団編成本部長)は、エリート・ブルペンを構築する方法を知っている」と綴っている。
さらに、同じくメジャー2年目を迎える千賀滉大が所属している点もメリットとして「フジナミがニューヨークでプレーすることに前向きなら、スターンズは間違いなく彼を追いかけるはずだ」と見解を示した。
メッツ入りの可能性に加え、メジャー2シーズン目の活躍を確信する言葉も並んでいる今回のトピック。果たして来季、藤浪が新たなユニフォームに身を包むこととなるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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