11月19日、アジアナンバー１を懸けた『カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』が東京ドームで行なわれており、無傷の３連勝で決勝に進出した日本代表は韓国代表と対戦している。
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　日本の先発はオーバーエイジ枠の今井達也（西武）が登板。２回まで韓国打線をゼロに抑えていたが、３回に先頭打者を四球で塁に出すと、続くキム・ドヨンは送りバントの構え。３球目の速球を一塁方向に転がし、犠打が成立。かと思われたが、なんとファーストの牧秀悟（横浜DeNA）がボールを掴み損ねて送球できず、痛恨の失策。無死一、二塁とピンチが拡大した。

　この好機を韓国は見逃さず、４番ノ・シファンが左中間を破るタイムリー二塁打で韓国が２点を先制。四球とエラーが絡んだ自滅気味の失点となった。侍ジャパンのお粗末な守備に、井端弘和監督もベンチで渋い表情を見せた。
  　宿敵に先制を許した直後、SNS上では失点を招いた侍ジャパンの粗プレーを批判する声が目立った。

「嫌な点の取られ方やな…」
「四球とミスからの失点というのが痛すぎる」
「４番（牧）が試合で足引っ張ってるんだよな…打てないし、エラーまで出てしまった」
「四球からの失策はそりゃまあ点取られるか」
「絶対負けちゃいかん国なの分かってる？」
「満塁のチャンス後の無失点。エラーが絡むと…ファーム以下の守備」
「失点の原因は？　牧？　それとも今井？」

　なお試合は４回が終わり、日本が２点ビハインドのまま。チャンスは作るが無得点が続く日本。大会連覇を目指す若き侍は、反撃することができるだろうか。５回表、韓国の攻撃に入る。

構成●THE DIGEST編集部

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