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MLB

大谷翔平、1週間以内に移籍先が決定か「ウインターミーティングの終了までに契約するかもしれない」と米記者明かす「エキサイティングだ」

THE DIGEST編集部

2023.11.30

現地12月6日のウインターミーティング終了までに新天地が決まると予想された大谷。(C)Getty Images

現地12月6日のウインターミーティング終了までに新天地が決まると予想された大谷。(C)Getty Images

 大きな注目を集めている大谷翔平の去就が1週間以内に決まるかもしれない。『MLB.com』は11月29日、「ショウヘイ・オオタニの契約は、ウインターミーティング中に決まる?」という見出しの記事を配信し、1週間以内に大谷の去就が決着する可能性を示唆した。

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 同メディアは『New York Post』紙の看板記者ジョン・ヘイマン氏が、「オオタニはウインターミーティング中にサインするかもしれない。現時点でそれが一般的な意見のようだ。MLBの複数の幹部はそのように考えている。そうなればとてもエキサイティングだ」と専門放送局『MLB Network』の番組内で語ったコメントを引用した。

 2023年のウインターミーティングは、現地12月3日~6日(日本時間4日~7日)にテネシー州ナッシュビルで開催。MLB全球団のオーナーやGM、監督、運営担当者、エージェントら球界関係者が一堂に会するビッグイベントで、来季以降のリーグ運営やさまざまな会合、選手の獲得・トレード交渉などが行なわれる。
 
『MLB.com』のマーク・ファインサンド記者も11月25日に、「オオタニはウインターミーティングが終わる前に契約すると思う。経済的余裕のある球団は限られている」と発信。『MLB Network』のポール・モロシ記者は、「オオタニが移籍先を決めることで、他の選手や市場全体が恩恵を受けるだろう」と語っていた。

 大谷を巡っては、ロサンゼルス・ドジャースやサンフランシスコ・ジャイアンツ、シカゴ・カブス、トロント・ブルージェイズ、ボストン・レッドソックスなどが獲得に動いていると言われている。はたして大谷はどの球団と契約をかわすのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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