侍ジャパン

「韓国人ゼロの屈辱よ…」WBC公式が発表した“大会オールスター12名”の人選に韓国メディアが反応!「大谷は堂々の三冠達成だ」【2023名場面・珍場面】

THE DIGEST編集部

2023.12.12

WBCでMVP、ベスト投手&DHで個人三冠を達成した大谷(右)。(C)Getty Images

 2023年のスポーツ界で印象的な出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一に輝いた侍ジャパンの反響を伝えた記事を取り上げる。

 3大会ぶりに頂点を掴み、歓喜に沸く日本。大会公式が発表した「オールスター12名」の一覧に、1次ラウンド敗退に終わった韓国代表の母国メディアが反応した。

記事初掲載:2023年3月31日

――◆――◆――

 日本の14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大会公式SNSは今大会で活躍した「ベストナイン+DH+優秀投手2名」を発表し、侍ジャパンの大谷翔平が投手&DH部門で、大会新記録となる13打点をマークした吉田正尚が野手・右翼手部門でそれぞれ選出された。

 これを受けて苦虫を噛んだのが韓国メディア『マイデイリー』だ。

 今大会で韓国代表は1次ラウンド敗退に終わったこともあり、オールスター12名に選出された選手はひとりもいなかったが、「予想通りとはいえ、WBCがセレクトしたオールスターに韓国人がゼロという屈辱……大会MVPと合わせて大谷が三冠王に輝いたのは当然だ」と伝えた。
 
 ベスト4進出国から各2名が選ばれ、1次ラウンド敗退組からは唯一、台湾の張育成がエントリー。WBC公式が選んだオールスター12名は以下の通りだ。

投 手:大谷翔平(日本)
捕 手:サルバドール・ペレス(ベネズエラ)
一塁手:張育成(台湾)
二塁手:ハビエル・バエス(プエルトリコ)
遊撃手:トレア・ターナー(アメリカ)
三塁手:ヨアン・モンカダ(キューバ)
右翼手:吉田正尚(日本)
中堅手:マイク・トラウト(アメリカ)
左翼手:ランディ・アロサレーナ(メキシコ)
D H:大谷翔平(日本)
投 手:パトリック・サンドバル(メキシコ)
投 手:ミゲル・ロメロ(キューバ)

構成●THE DIGEST編集部

【画像】WBCのMVPに輝いた大谷翔平を特集!ペッパーミルパフォーマンスや笑顔など秘蔵ショット満載!

【画像】14年ぶりの世界一!アメリカとの激戦を厳選ショットで振り返る!

【画像】韓国で大人気の美女チアリーダー、キム・ハンナが公開した"悩殺ショット"集をチェック!