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「素晴らしい心遣い!」大谷翔平に背番号「17」譲ったケリーの妻がノリノリ動画を公開!ド軍入り歓迎ムードに「最高すぎる」

THE DIGEST編集部

2023.12.12

17番のユニホームを大谷に譲ったケリー。(C)Getty Images

 現地12月11日、ロサンゼルス・ドジャースは、ジョー・ケリーと1年800万ドル(約11億6000万円)で再契約したことを発表した。

 35歳右腕は、2019年にドジャースに加入した3年間と今シーズン古巣に復帰してからの約3か月で背番号「17」を着用。今季レギュラーシーズンは11試合に登板し、防御率1.74、2ホールドを記録していた。

【動画】ノリノリで大谷を歓迎するケリー妻

 そんな彼を差し置いて来シーズンは、10年総額7億ドル(約1015億円)という超大型契約を結んだ大谷翔平が、前所属先ロサンゼルス・エンジェルスで付けていた「17」を付け、ケリーが変更するようだ。

 これを受け、ケリーの妻であるアシュリーさんは自身のインスタグラムに動画を1本投稿。昨季まで夫が使用していた「17」と書かれたユニホームを庭にばら撒き、ノリノリで白シャツを着た夫の背中に青のマジックペンで「KELLY 99」と記入した。
 
「Ohtani 17」と「Oh take 17」(17を奪って)を掛け合わせ「Ohtake17」キャンペーンと謳っていたアシュリーさんは大物の加入に胸を弾ませたようで、「#Ohtake17のキャンペーンは成功したわ!」と喜びを綴ったうえで、「メリークリスマス、ドジャースファン」とコメントした。

 面白おかしく夫の背番号を二刀流にプレゼントしたことをまとめた動画に日米のファンは歓喜。「最高すぎる」「ケリーのファンになったよ」「ショウヘイのためにありがとう」「素晴らしい心遣い」などとコメント欄が沸いた。

構成●THE DIGEST編集部

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