世界中の注目を集めた一大イベントは、期待以上の反響を呼んで幕を閉じた。

　現地12月14日、ロサンゼルス・ドジャースの入団会見に臨んだ大谷翔平。およそ４か月ぶりに公の場に登場するとあって現場は大賑わいとなった。白と青の真新しいユニホームに袖を通し、古巣エンジェルスへの感謝を忘れず、どんな質問にも真摯に答えた“背番号17”。大谷の魅力が凝縮された歴史的な一日だった。
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　そんななか、会見映像に映り込んだ大谷の腕時計が脚光を浴びた。当初からＸ（旧ツイッター）上では「腕時計が気になった」「セイコーだったよね」「あれ欲しい！」など書き込みが殺到すると、実際の製品がセイコーの「グランドマスター『SBGR261』」だという説が有力に。もしそうならば価格はおよそ57万円。大谷とセイコーはスポンサー契約を結んでいるため、晴れの舞台での着用は自然な流れとも言えるが、やはり日本製の腕時計をさりげなく身につけ、さらに“超高級品”ではないところにファンが反応したようだ。
  　SNS上では「親近感わくわー」「日本製ってやっぱり嬉しい」「俺のとおんなじだ！」「ますます人気商品になりそう」「いちいち惚れさせる」「すごく上品な感じがした」「57万円なら手が届きそう」「好感度がさらに上がったね」「ドジャースモデル出してくれたら買う！」「あれって岩手で作られてるんだよね？　流石です」などなど、好意的な声が溢れている。

構成●THE DIGEST編集部

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