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「オオタニってどんな人?」ドジャースと“破格契約”の大谷翔平を仏誌が異例の特集!「スポーツ界の生ける伝説」

THE DIGEST編集部

2023.12.18

ドジャーブルーのユニホーム姿を披露した大谷。(C)Getty Images

ドジャーブルーのユニホーム姿を披露した大谷。(C)Getty Images

 現地時間12月14日、大谷翔平のロサンゼルス・ドジャース入団会見が行なわれた。二刀流スターは、背番号17の真新しいユニホームに袖を通した姿をお披露目した。
【PHOTO】10年総額約1,015億円でドジャースに移籍!ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット!

 ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)というメジャー史上最高額の契約を結んだ大谷。その衝撃的な契約内容には、フランス誌の『Capital』も驚きを持って反応している。フランスではサッカー、テニス、ラグビーなどが人気で、野球はメジャースポーツではないため、大谷の存在を知らない人も少なくない。

 そうしたことを踏まえ、同誌は「メジャー史上最高額、7億ドルの契約を結んだショウヘイ・オオタニってどんな人?」と銘打った特集記事を掲載。「野球界のスーパースターはロサンゼルス・ドジャースと巨額契約を結び、アメリカのスポーツ界で最も高給取りのアスリートとなった」と伝えている。

 まず、同誌は「彼の名前、ショウヘイ・オオタニと聞いても、ピンとこないかもしれない」としたうえで、「彼はこのスポーツ界の生ける伝説だ」と29歳を紹介。「サッカーのリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ゴルフのタイガー・ウッズ、バスケットボールのレブロン・ジェームズに匹敵する」と天才アスリートの名を次々と挙げた。
 
 そして、大谷が2度のMVPを受賞したにもかかわらず、過去6年でポストシーズンを1度も経験していないことについても言及。「彼は2020年にワールドシリーズで優勝したドジャースを選んだ」と“勝ち”にこだわりを持つ大谷の考えを尊重した。

 続けて、同誌は「史上最高の選手であるベーブ・ルースの後継者と目されているオオタニを何としてでも手に入れたかったドジャースにとって、彼の獲得は天の恵みであるに違いない」と見解を述べたうえで、「オオタニは、来季からフレディ・フリーマン、ムーキー・ベッツなどのスター選手とともにクラブでプレーすることになる」と報じた。

 はたして大谷翔平の新加入は、チームにどのような相乗効果を生み出すだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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