スーパースターからの勧誘が“剛腕獲得”の後押しになったようだ。現地12月18日、タンパベイ・レイズからロサンゼルス・ドジャースにトレード移籍したタイラー・グラスノーは、入団に際してオンライン会見を実施。地元紙『Orange County Register』によると、そのなかでは大谷翔平から届いた“勧誘のビデオメッセージ”が話題となり、これが移籍先を決める要因のひとつになったという。
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グラスノーはロサンゼルス近郊のサンタ・クラリタで育った、大谷より1歳年上の30歳。ドジャースが自身にとっての「ドリームチーム」とも話している。交渉中に届いた大谷からのメッセージに関しては、「チームに来てほしい、そして僕のためにホームランを打ち、翌年は投手として一緒にやりたいと言ってくれた。最高のビデオだった」と振り返っている。
さらに、「彼がフィールド上でやっていることは、神がかっているとしか言いようがない」と偉才のパフォーマンスを称賛すると、再び今回のビデオについて、「クールだったし、間違いなくドジャースに行く加点材料になった」と強調。「彼の勧誘はうまくいったと思うよ」と続けて、来季へ向けて次のように胸を膨らませた。
「僕はただ、彼の考え方や、何を学んできたかを知りたい。とてもクールで、おそらく史上最高の野球選手のひとりだと思う。そんな選手と一緒にフィールドに立ちたい」
同じユニホームを纏い、ドジャースにとって4年ぶりの世界一奪還を目指す大谷とグラスノー。来季の戦いが今から楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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