昨年12月、ポスティングでのメジャー挑戦を球団に要望したと報じられた、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希。来季へ向けた契約更改でも数少ない越年となったことで、さまざまな憶測が流れている。
いずれにせよ、自身の憧れとされる米球界移籍への話題は、今後も長く語られることは間違いないだろう。当然、海の向こうでも同じことであり、現在も若き右腕を巡るトピックが現地で報じられている。
【PHOTO】3大会ぶりのWBC制覇へ!“史上最強”の侍ジャパン30選手を一挙紹介! スポーツメディア『FANSIDED』では、現地時間1月3日に佐々木の特集記事を配信。来シーズンオフでのポスティングを想定し、移籍先候補として3球団が挙げられている。
同メディアが「最有力」としているのがロサンゼルス・ドジャースだ。やはり、今オフ加入となった大谷翔平、山本由伸の存在が大きいとして、「すでにワールド・ベースボール・クラシックのチームメイトであるショウヘイ・オオタニとヨシノブ・ヤマモトがいる。ササキにとっては、一緒にプレーし慣れた選手と一緒のチームの方が居心地の良さを感じるに違いない」と持論を展開。
さらに「ワールドシリーズの可能性も視野に入れれば、ササキは迷わずに決断するかもしれない」と見通している。
2番目に挙がったのはニューヨーク・メッツ。トピックでは、大谷、山本を獲得できなかったことで「2023年オフの最大の敗者」とメッツを称しており、さらに「2人を逃がしただけでなく、ここしばらく大物フリーエージェントを獲得できていない」と指摘している。
その上で「メッツはこのオフシーズンにあまり出費していないので、来冬のフリーエージェントにもまだ十分な資金があるはずだ」と予想。また、同じく佐々木に関心を示していると囁かれるニューヨーク・ヤンキースには「(2024年オフでの)ゲリット・コールの残留とオプトアウト回避に注力するだろう」として、競合しないものと論じている。
最後の球団名は、ボストン・レッドソックスが挙がった。やはり、今オフの大物日本人2名を逃がしたことなどによりスター選手不足であるとして、勝つための戦力に加え「観客席を埋めるための選手が必要」と指摘。その上で「ササキのような若き天才との契約は、その可能性を大いに高めるだろう」と主張している。
今回のトピックはあくまでも、来シーズンオフでのポスティングが仮定の内容であり、「気の早い予想」として綴られている。それでも、22歳の動向には、これからも米球界関係者からの視線が途切れることはないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【WBC PHOTO】“令和の怪物”、佐々木朗希を特集!
【PHOTO】大谷翔平も加入したドジャースに入団決定!ユニホームを身に纏い会見を行った山本由伸の厳選ショット!
【関連記事】「今永昇太にエンジェルス行きの可能性」と米記者報道も、エ軍メディアは否定的「通常、投手との大規模な契約は行なわない」
いずれにせよ、自身の憧れとされる米球界移籍への話題は、今後も長く語られることは間違いないだろう。当然、海の向こうでも同じことであり、現在も若き右腕を巡るトピックが現地で報じられている。
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同メディアが「最有力」としているのがロサンゼルス・ドジャースだ。やはり、今オフ加入となった大谷翔平、山本由伸の存在が大きいとして、「すでにワールド・ベースボール・クラシックのチームメイトであるショウヘイ・オオタニとヨシノブ・ヤマモトがいる。ササキにとっては、一緒にプレーし慣れた選手と一緒のチームの方が居心地の良さを感じるに違いない」と持論を展開。
さらに「ワールドシリーズの可能性も視野に入れれば、ササキは迷わずに決断するかもしれない」と見通している。
2番目に挙がったのはニューヨーク・メッツ。トピックでは、大谷、山本を獲得できなかったことで「2023年オフの最大の敗者」とメッツを称しており、さらに「2人を逃がしただけでなく、ここしばらく大物フリーエージェントを獲得できていない」と指摘している。
その上で「メッツはこのオフシーズンにあまり出費していないので、来冬のフリーエージェントにもまだ十分な資金があるはずだ」と予想。また、同じく佐々木に関心を示していると囁かれるニューヨーク・ヤンキースには「(2024年オフでの)ゲリット・コールの残留とオプトアウト回避に注力するだろう」として、競合しないものと論じている。
最後の球団名は、ボストン・レッドソックスが挙がった。やはり、今オフの大物日本人2名を逃がしたことなどによりスター選手不足であるとして、勝つための戦力に加え「観客席を埋めるための選手が必要」と指摘。その上で「ササキのような若き天才との契約は、その可能性を大いに高めるだろう」と主張している。
今回のトピックはあくまでも、来シーズンオフでのポスティングが仮定の内容であり、「気の早い予想」として綴られている。それでも、22歳の動向には、これからも米球界関係者からの視線が途切れることはないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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