ロサンゼルス・エンジェルスが今永昇太を獲得するかもしれない。

　米メディア『The Athletic』のジム・ボーデン記者が１月６日、今オフにMLB挑戦を目ざしている今永昇太について、「情報筋にようと、争奪戦のファイナリストに残っているのは、ボストン・レッドソックス、シカゴ・カブス、ロサンゼルス・エンジェルス、サンフランシスコ・ジャイアンツのようだ」と自身のX（旧ツイッター）にポストした。

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　この報道に、エンジェルス専門メディアの『Halo Hangout』が反応。「意外にもエンジェルスがショウタ・イマナガの最終候補に名を連ねた。ファンはブレイク・スネルやジョーダン・モンゴメリーのような大物FA投手との契約を夢見ているが、イマナガに軸足を移す可能性が非常に高い」と報じている。
  　今オフに大谷翔平がエンジェルスを退団。「それ以来、球団は事実上何もせず、沈黙を保っている。新戦力のニーズは先発投手にあり、オオタニがいた時からその課題を抱えている。2023年のローテーションは平均以下の状況だった」と現状に触れながら、「イマナガを獲得するには、レッドソックス、カブス、ジャイアンツという難敵を出し抜かなければいけない」と伝えた。

　11月27日にポスティングシステムの申請を行なった今永の交渉期限は、米東部時間11日17時（日本時間12日午前７時）。はたして日本人左腕の移籍先は、どの球団になるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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