MLBのオフシーズンで、ロサンゼルス・ドジャースは、「二刀流スター」大谷翔平の獲得に成功した。その大谷が、ドジャースのさらなる戦力補強でも"貢献"したことが今オフを彩るトピックとなっている。
【PHOTO】10年総額約1015億円でドジャースに移籍!ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット!
大谷が会談の場に同席したことにより、ドジャース入りした山本由伸の決断を促す要因となったのは周知の事実。さらに、「ビデオレター」という手段で、タイラー・グラスノーも同じユニホームを着ることを決意したと伝えられた。
ともに、今季ドジャースが世界一を目指す上で大きな戦力となることは間違いない。そして、すでにメジャーで実績を残してきているグラスノーへ高い期待を寄せる声も伝えられている。
ドジャース専門サイト『DodgerBlue』では、現地時間1月6日、新天地移籍を果たしたグラスノーのコメントを紹介するトピックを配信した。
「素晴らしいビデオだった。本当にクールだと感じた」と大谷からのメッセージの感想を語ったとして、他にも「僕がドジャースに行くためのポイントになったのは間違いない。だから、彼の勧誘はうまくいったと思う」と振り返ったことなども綴られている。
また、他にもグラスノーは「私はただ彼の脳を摘出し、彼が何を学んだのか知りたいだけだ。彼は本当にクールな男のようで、おそらくこれまで生きた中で最高の野球選手の1人だ。あの人とフィールドに立ちたい。ただとても興奮している」とドジャース入りが決定した心境をそう表現したという。
同メディアは「オオタニもグラスノーも、素晴らしい速球を投げ、破壊的な変化球を繰り出すパワー右腕だ。健康であれば、彼らは真に支配的になる」と両者の投手としてのポテンシャルを称賛。その上で「2人はここ数年で手術を受け、怪我により活動が制限されていた」と指摘。続けて「グラスノーは怪我の問題が解決したと確信しており、またドジャースはオオタニの回復を待っている」などと綴っている。
まさに、大谷のスター性に惹きつけられたとも言える、グラスノーのコメントの数々。今回のトピックでは、グラスノーが南カリフォルニア出身であり、幼少時よりドジャースタジアムに足を運んでいたことなども紹介されている。13年のプロキャリアを誇る30歳は、幼少期から憧れていたチームの一員となり、尊敬の念を抱くという大谷とともに、新たなスタートを切った。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」
【関連記事】「大谷翔平は大金を惜しまない」約1億4500万円の桁違いな寄付に米驚愕! 能登半島地震の被災地支援に感嘆「彼はヒーローだ!」
【関連記事】「リスペクトが止まらないです!」大谷翔平がドジャースと共同で被災地へ寄付!"心のこもった行い"に称賛の声「この男カッコよすぎる」
【PHOTO】10年総額約1015億円でドジャースに移籍!ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット!
大谷が会談の場に同席したことにより、ドジャース入りした山本由伸の決断を促す要因となったのは周知の事実。さらに、「ビデオレター」という手段で、タイラー・グラスノーも同じユニホームを着ることを決意したと伝えられた。
ともに、今季ドジャースが世界一を目指す上で大きな戦力となることは間違いない。そして、すでにメジャーで実績を残してきているグラスノーへ高い期待を寄せる声も伝えられている。
ドジャース専門サイト『DodgerBlue』では、現地時間1月6日、新天地移籍を果たしたグラスノーのコメントを紹介するトピックを配信した。
「素晴らしいビデオだった。本当にクールだと感じた」と大谷からのメッセージの感想を語ったとして、他にも「僕がドジャースに行くためのポイントになったのは間違いない。だから、彼の勧誘はうまくいったと思う」と振り返ったことなども綴られている。
また、他にもグラスノーは「私はただ彼の脳を摘出し、彼が何を学んだのか知りたいだけだ。彼は本当にクールな男のようで、おそらくこれまで生きた中で最高の野球選手の1人だ。あの人とフィールドに立ちたい。ただとても興奮している」とドジャース入りが決定した心境をそう表現したという。
同メディアは「オオタニもグラスノーも、素晴らしい速球を投げ、破壊的な変化球を繰り出すパワー右腕だ。健康であれば、彼らは真に支配的になる」と両者の投手としてのポテンシャルを称賛。その上で「2人はここ数年で手術を受け、怪我により活動が制限されていた」と指摘。続けて「グラスノーは怪我の問題が解決したと確信しており、またドジャースはオオタニの回復を待っている」などと綴っている。
まさに、大谷のスター性に惹きつけられたとも言える、グラスノーのコメントの数々。今回のトピックでは、グラスノーが南カリフォルニア出身であり、幼少時よりドジャースタジアムに足を運んでいたことなども紹介されている。13年のプロキャリアを誇る30歳は、幼少期から憧れていたチームの一員となり、尊敬の念を抱くという大谷とともに、新たなスタートを切った。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】史上初の快挙多数!厳選写真で振り返る「大谷翔平2023年の軌跡」
【関連記事】「大谷翔平は大金を惜しまない」約1億4500万円の桁違いな寄付に米驚愕! 能登半島地震の被災地支援に感嘆「彼はヒーローだ!」
【関連記事】「リスペクトが止まらないです!」大谷翔平がドジャースと共同で被災地へ寄付!"心のこもった行い"に称賛の声「この男カッコよすぎる」
関連記事
- 「大谷翔平の契約の一部は命を救う」――。能登半島地震の被災地支援に賛辞止まず! “東北出身”のルーツに米注目!「彼は忘れていない」
- 「いくら看板選手であっても...」大谷翔平の“被災地支援”を巡り韓国では物議も!日本海の表記に抗議「2000年前から東海だった」
- 「大谷翔平がいなくなり、トラウトも衰退期に入る可能性が」米放送局がエンジェルスに辛辣評価「モレノとミナシアンGMは抜本的な方針転換を」
- 「10年まであと4年足りないが…」MLB記者が大谷翔平の“殿堂入り”を確実視「不朽の名声を得る以外の結末は想像できない」
- 「ドジャースの目標は1988年以来のフルシーズン優勝」米放送局が注目チームの“新年の抱負”を選定「スター選手を揃え、12年連続のポストシーズンは確実」