日本時間１月11日、駐日米国大使ラーム・エマニュエル氏が自身のＸを更新。昨年末にロサンゼルス・ドジャースと契約を結んだ大谷翔平の愛犬「デコピン」がビザを取得したようだ。

【画像】愛犬デコピン用のビザを受け取る大谷

　昨シーズン、２度目となるアメリカン・リーグMVPに輝いた二刀流スター。その発表番組に出演した際、彼の横には可愛らしい愛犬の姿があった。MVPの受賞が決まるとハイタッチしキスをする場面があり、ネット上では瞬く間に反響を呼んだ。

　ドジャース入団会見で名前を問われると、大谷は「デコピンと言うんですけど。こっちの人は発音的に難しいと思うので、元の名前がデコイだからこちらの人に説明するときは呼びやすいデコイというふうに紹介しています」と明かしていた。
  　日米で大きな話題を呼んだその大谷の相棒に、朗報が届いた。駐日米国大使が大谷に会った際に、ビザを発給してくれたようだ。エマニュエル氏は「これは『ショータイム』それとも『翔タイム』？ ２度のMVPに輝いたメジャーリーグの開拓者、大谷さんにまたお会いできて感激です」と興奮した様子をみせた。そして「まさにラッキーデー。次は幸運にも大谷さんのMVP犬『デコピン』に会えるかも。その時は、この「ビザ」が役立つこと間違いなし！実は私、犬に優しいんですよ」とコメントし、２枚の写真を添えた。

　１枚目は、デコピン用のビザを持つ大谷と大使だ。ビザの苗字は「Ohtani」、名前は「Dekopin“Decoy”」と記され、発給日は「2024年１月９日」だ。注釈の欄には犬種「コーイケル」とともに「カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアム」と書かれた。さらに２枚目はドジャースの大谷ユニを手にした２人の姿である。

構成●THE DIGEST編集部

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