「勝つために一番簡単な方法は、トレードを要求することだ。いずれその時が来るかもしれない。しかし、それについて考えたことはない。私はエンジェルスで勝ちたい。ここでプレーオフに進出したり、優勝できれば、楽な道を選ぶよりも大きな満足感がある。これが私の考えだ」
【動画】エンジェルスの主砲トラウトの"2023年ハイライト"
ロサンゼルス・エンジェルスの主砲マイク・トラウトを巡っては、以前からトレードによる退団説が根強く言われてきた。しかし2月中旬にこのように語り、退団の噂を完全否定した。
また3月4日には、米ポッドキャスト番組『Foul Territory』で米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者に、「外部の騒音(退団の噂)を聞けば聞くほど、エンジェルスで勝ちたい気持ちが強くなる」とも語っている。
エンジェルス専門メディア『Halos Today』は3月4日の記事で、こうしたトラウトのコメントを集め「MVPを三度受賞したスーパースターに対する騒音は、耳をつんざくほど。しかしトラウトはあることを明確にした。それは"アナハイムで勝ちたい"ということだ」として、退団説を完全否定した。
さらに、「トラウトは自らのヒーロー、デレク・ジーターのようになりたいと思っている」とも記している。ジーターは5回のワールドシリーズ優勝を経験したMLBを代表するスーパースターで、1995年から2014年の現役引退まで一貫してニューヨーク・ヤンキースでプレーした名選手だ。
同メディアは、「20年のキャリアでひとつのチームでしかプレーしなかったジーターに、トラウトは憧れてる。憧れのヒーローと同じことをアナハイムでやろうとしている」と、主砲の願望を代弁した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平の結婚報告投稿に盟友トラウトが"いいね"&メッセージ!"トラウタニ"のやりとりに米メディアも反応「長年のチームメイトも驚いた」
【動画】エンジェルスの主砲トラウトの"2023年ハイライト"
ロサンゼルス・エンジェルスの主砲マイク・トラウトを巡っては、以前からトレードによる退団説が根強く言われてきた。しかし2月中旬にこのように語り、退団の噂を完全否定した。
また3月4日には、米ポッドキャスト番組『Foul Territory』で米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者に、「外部の騒音(退団の噂)を聞けば聞くほど、エンジェルスで勝ちたい気持ちが強くなる」とも語っている。
エンジェルス専門メディア『Halos Today』は3月4日の記事で、こうしたトラウトのコメントを集め「MVPを三度受賞したスーパースターに対する騒音は、耳をつんざくほど。しかしトラウトはあることを明確にした。それは"アナハイムで勝ちたい"ということだ」として、退団説を完全否定した。
さらに、「トラウトは自らのヒーロー、デレク・ジーターのようになりたいと思っている」とも記している。ジーターは5回のワールドシリーズ優勝を経験したMLBを代表するスーパースターで、1995年から2014年の現役引退まで一貫してニューヨーク・ヤンキースでプレーした名選手だ。
同メディアは、「20年のキャリアでひとつのチームでしかプレーしなかったジーターに、トラウトは憧れてる。憧れのヒーローと同じことをアナハイムでやろうとしている」と、主砲の願望を代弁した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平の結婚報告投稿に盟友トラウトが"いいね"&メッセージ!"トラウタニ"のやりとりに米メディアも反応「長年のチームメイトも驚いた」
関連記事
- エンジェルスのキャンプ、記者が50人から3人に「大谷翔平のいないチームへの期待は低い」と地元メディア嘆くも、オホッピーやサンドバルらは気合い十分
- 「エンジェルスのファンはこの記事を見ないほうがいい」当時FAだった大谷翔平側からのオファーにオーナーは「“最悪の二文字”を言い放った」と地元紙
- “ケチで無能”と揶揄されるエンジェルスオーナー、大谷翔平陣営からの提案を拒否していた!「ファンからの批判がさらに強くなる可能性が」とエ軍メディア
- エンジェルスオーナー、来オフに球団売却か「だから補強に大金を投じない」トラウトの放出も「何が起こるか分からない」とエ軍メディア
- 大谷翔平を拒否したエンジェルス・オーナー、「後払いに興味がなかった」と米紙報道「呼び戻す機会をモレノが阻止した」とエ軍メディア嘆き