昨シーズン日本一に輝いた阪神が苦しんでいる。
3月8日、阪神は本拠地・甲子園球場でヤクルトとのオープン戦に臨み、8回に4失策で大量の6失点を喫し、5対6で逆転負けをした。
5点リードで8回を迎えた阪神だが、1つのミスにより歯車が狂った。2死一塁の場面で、5番手・桐敷拓馬が増田珠をファウルフライに打ち取ったように見えた。ところが右翼の前川右京は目測を誤り、落球してしまう。
【動画】頼りになりすぎる4番!大山の適時打をチェック
さらに2死満塁で遊撃・小幡竜平が悪送球。続けて中堅の森下翔太もグラブに一度は入ったフライを落とすミス。相手の安打もあり同点に追いつかれてしまった。ここで嫌な流れを断ち切りたい阪神だったが、またも小幡が失策。後逸してしまい逆転を許したのだ。この負の連鎖に岡田監督はベンチで険しい顔を見せた。
楽勝ムードが一転。ネット上では「阪神何があった?」「いくつエラーするんや」「1イニング4失策はマジで聞いたことないわw」「ちょっと酷い!」「とても日本一になったチームとは思えない」「高校野球でも見たことない」などと嘆き声が殺到している。
オープン戦開幕から連敗を「7」に伸ばした阪神。出遅れたチームにファンは大きな不安を感じている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】なぜ岡田阪神はライバル球団を圧倒できたのか? 日本一に導いた65歳監督の"絶妙なコミュニケーション術"
3月8日、阪神は本拠地・甲子園球場でヤクルトとのオープン戦に臨み、8回に4失策で大量の6失点を喫し、5対6で逆転負けをした。
5点リードで8回を迎えた阪神だが、1つのミスにより歯車が狂った。2死一塁の場面で、5番手・桐敷拓馬が増田珠をファウルフライに打ち取ったように見えた。ところが右翼の前川右京は目測を誤り、落球してしまう。
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さらに2死満塁で遊撃・小幡竜平が悪送球。続けて中堅の森下翔太もグラブに一度は入ったフライを落とすミス。相手の安打もあり同点に追いつかれてしまった。ここで嫌な流れを断ち切りたい阪神だったが、またも小幡が失策。後逸してしまい逆転を許したのだ。この負の連鎖に岡田監督はベンチで険しい顔を見せた。
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構成●THE DIGEST編集部
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