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MLB

「なんということだ!」大谷翔平、オープン戦成績の凄まじさに米驚嘆!2号2ラン&猛打賞の活躍に「開幕日に向けて準備万端のようだ」

THE DIGEST編集部

2024.03.13

現地12日のオープン戦で第2号2ランを放った大谷。(C) Getty Images

現地12日のオープン戦で第2号2ランを放った大谷。(C) Getty Images

 現地3月12日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、米アリゾナ州グレンデールで行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に「2番・指名打者」としてスタメン出場し、第4打席で6試合ぶりの2号2ランをマーク。第1、2打席でも鋭いライト前ヒットをマークするなど、4打数3安打2打点と猛打賞の活躍を見せた。

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 この日、スタンドから大歓声が沸き起こったのは、6回2死一塁の第4打席だ。ここでジャイアンツの4番手右腕ランデン・ループと対峙すると、カウント2-2から投じられた内角寄りの5球目を強振。詰まった当たりにも見えたが、高々と舞い上がった打球はグングンと飛距離を伸ばし、そのままレフトスタンドへ飛び込む2ランとなった。

 開幕1週間前に衝撃弾を放ったスーパースターの活躍には、SNS上でもさまざまな反響が上がっている。そのなかで米データ分析会社『Codify Baseball』は、公式X(旧ツイッター)を更新し、「今春、ショウヘイ・オオタニがOPS1.705を記録している、なんということだ」と反応。止まらないサムライの活躍ぶりに驚きを隠せないようだ。

 さらに、ドジャースのニュースを専門的に扱う米専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は、実際の映像とともに「ショウヘイ・オオタニが今春2号を打ったところだ」と速報。ここまで出場したオープン戦7試合の成績をまとめ、「韓国での開幕日に向けて準備が万端のようだ」と綴っている。その驚異的な数字は以下のとおり。

「19打数11安打、打率.579、出塁率.652、長打率1.053、OPS1.705、2本塁打、9打点、1二塁打、1三塁打、4四球、5得点」

 開幕前からハイアベレージを叩き出している大谷。今後は、現地13日のシアトル・マリナーズ戦に出場し、現地14日に韓国・ソウルへと飛び立つ予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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