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MLB

大谷翔平、松井裕樹との日本人対決は特大のライトフライ…場内騒然の大飛球も惜しくもスタンドに届かず

THE DIGEST編集部

2024.03.21

開幕戦に続き、2番・DHで先発した大谷。(C) Getty Images

開幕戦に続き、2番・DHで先発した大谷。(C) Getty Images

 メジャーリーグ(MLB)の2024年シーズン開幕シリーズ第2戦、サンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースが3月21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行なわれている。2番・指名打者で先発出場の大谷翔平は7回の第5打席で松井裕樹との日本人対決が実現した。

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 8-12とドジャースが4点のビハインドで迎えた大谷の第5打席は、7回1死一塁の場面で打席に入ると、パドレス4番手の松井裕樹と対峙。日本人対決が実現した。初球のスライダーを捉えると、打球は高々と舞い上がったが、ライトスタンド手前でタティースJr.のグラブに収まった。

 1回表にメジャー初先発となった山本由伸がパドレス打線に捕まり、いきなり5点を献上。大きなビハインドを負ったなかで、大谷は第1打席で先発ジョー・マスグローブからライト前へのクリーンヒット。第2打席は、ライトフェンス手前まで飛ばす大飛球の犠牲フライ。第3打席は2死二塁の場面で内野ゴロに倒れた。
 
 大谷は17日、18日のエキシビションゲームでは5打数ノーヒットと快音が聞かれていたなかったが、20日のシーズン開幕戦で5打数2安打1打点と復調。待望の一発に期待がかかる。

構成●THE DIGEST編集部

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