指揮官もサムライの活躍に興奮を隠せない。
現地4月5日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたシカゴ・カブス戦に「2番・DH」として先発出場。5回の第3打席で2試合連続となる2号2ランを放つなど、5打数2安打2打点だった。チームは7対9で敗れるも、今季4度目のマルチ安打をマークした偉才の打率は.286、OPSは.850に上昇している。
【動画】技ありの一発! 大谷翔平の“片手打ち弾”をチェック
リグリー・フィールドが大歓声とどよめきに包まれたのは、4点ビハインドの5回無死一塁という場面だ。ここで第3打席を迎えると、カブスの先発右腕カイル・ヘンドリクスが投じた初球のチェンジアップを泳がされながらもバットに乗せ、美しい放物線を描いた。打球は右翼ポール際へ吸い込まれる技ありアーチとなった。
今季は開幕40打席ノーアーチで自己ワーストを更新するなど、例年より苦しいシーズンスタートを切っていた大谷。地元放送局『SportsNet LA』の公式Xが公開した動画によると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後、その原因について、「ここまではスイングやメカニクス、タイミングが合っていなかった」と分析している。
なかなかスーパースターに一発が出ないなか、近くから背番号17の姿を見守ってきた指揮官は、「好調なときの彼がいかにスペシャルな選手かというのは、当然わかっている」と自信を漂わせ、「ホットストリーク(成功が成功を生むような状態のこと)はこれから来ると思う」と今後のパフォーマンスにも期待を寄せていた。
徐々に本来の姿を取り戻しつつある大谷だが、このまま量産体制に入れるか。明日以降の活躍にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
現地4月5日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたシカゴ・カブス戦に「2番・DH」として先発出場。5回の第3打席で2試合連続となる2号2ランを放つなど、5打数2安打2打点だった。チームは7対9で敗れるも、今季4度目のマルチ安打をマークした偉才の打率は.286、OPSは.850に上昇している。
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リグリー・フィールドが大歓声とどよめきに包まれたのは、4点ビハインドの5回無死一塁という場面だ。ここで第3打席を迎えると、カブスの先発右腕カイル・ヘンドリクスが投じた初球のチェンジアップを泳がされながらもバットに乗せ、美しい放物線を描いた。打球は右翼ポール際へ吸い込まれる技ありアーチとなった。
今季は開幕40打席ノーアーチで自己ワーストを更新するなど、例年より苦しいシーズンスタートを切っていた大谷。地元放送局『SportsNet LA』の公式Xが公開した動画によると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後、その原因について、「ここまではスイングやメカニクス、タイミングが合っていなかった」と分析している。
なかなかスーパースターに一発が出ないなか、近くから背番号17の姿を見守ってきた指揮官は、「好調なときの彼がいかにスペシャルな選手かというのは、当然わかっている」と自信を漂わせ、「ホットストリーク(成功が成功を生むような状態のこと)はこれから来ると思う」と今後のパフォーマンスにも期待を寄せていた。
徐々に本来の姿を取り戻しつつある大谷だが、このまま量産体制に入れるか。明日以降の活躍にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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