現地時間4月14日、ボストン・レッドソックスの吉田正尚は、本拠地で行なわれたロサンゼルス・エンジェルス戦に「6番・DH」でスタメン出場。第3打席で今季1号となる2ランを放つなど、3打数1安打2打点をマークし、5対4でのチーム勝利に貢献した。
【動画】「ついに出たね!」吉田正尚が放った待望の“今季1号”をチェック!
3対2と1点リードで迎えた6回無死一塁の場面だった。相手3番手左腕ホゼ・スアレスと対峙した吉田は、5球目の88.0マイル(約141.6キロ)のシンカーを捉え、右翼スタンドへ運んだ。打球速度102マイル(約164.2キロ)、打球角度36度、そして飛距離384フィート(約117.0メートル)を計測する豪快弾だった。
今季16試合目でようやく出た待望の一発をMLBの公式X(旧ツイッター)が動画で公開すると、日米のファンからは「マサタカさん打った~」「ついに出たね!」「マッチョマン復活」「すごく良いプレーだった」「状態どんどん上がってる!」「黄色ユニも独特」「ほんとたまらん」といった歓喜のコメントが続々と寄せられた。
試合後のインタビューで吉田は「早く良い結果を出したかった」と本音を吐露。ホームランを打った感触については、「完璧ではなかったので、心のなかでは届けと思いながら見ていた」と打席を振り返った。
構成●THE DIGEST編集部
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3対2と1点リードで迎えた6回無死一塁の場面だった。相手3番手左腕ホゼ・スアレスと対峙した吉田は、5球目の88.0マイル(約141.6キロ)のシンカーを捉え、右翼スタンドへ運んだ。打球速度102マイル(約164.2キロ)、打球角度36度、そして飛距離384フィート(約117.0メートル)を計測する豪快弾だった。
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試合後のインタビューで吉田は「早く良い結果を出したかった」と本音を吐露。ホームランを打った感触については、「完璧ではなかったので、心のなかでは届けと思いながら見ていた」と打席を振り返った。
構成●THE DIGEST編集部
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