まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
現地4月24日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地のワシントン・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3本の二塁打を含め6打数3安打2打点の大活躍で、チームも20安打11得点の猛攻で3連勝を飾った。
前日に今季6号となるソロ弾を放った大谷。日本人スターは、この日も初回からボールをかっ飛ばした。
初回、ナショナルズ先発ジェイク・アービンの高めの速球を弾き返し、右中間を破るツーベース。打球速度は115.6マイル(186.0キロ)を計測し、余裕で二塁に到達。大谷はそのあと、先制点となるホームを踏んだ。
ドジャース5点リードの8回第5打席は、1死二塁の場面で再び右中間への二塁打で打点をマーク。さらに9回にも2死一、三塁で6度目の打席が回り、5番手マット・バーンズの外角直球を捉えると、大きな放物線を描きながら左中間に一直線。ホームランかと思われた打球は、惜しくもフェンスを直撃。3試合連続弾とはならなかったが、ランナーひとりを返して、この日2打点目。これで今季の二塁打は14本目で、MLBトップを快走している。
大谷の止まらぬ打棒に米記者も啞然としている。ドジャースのニュースを専門的に扱う米メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は最終打席の二塁打を見届けると、自身のX(旧ツイッター)に大谷のスタッツを列挙。26試合を終えて、打率.371(MLB1位)、出塁率.433(同3位)、長打率.695(同1位)、6本塁打、16打点、39安打(同1位)、OPS1.128(同1位)の数字に対し「これはまさに驚異的だ」と漏らし、破壊的な打撃力に驚嘆するばかりだ。
さらに「今日のドジャース打線」と同氏は補足。今季最多の20安打を打ち、11対2で完勝を収めたことも忘れなかった。
5試合ぶりの1試合3安打をマークした大谷。「ミスター・ダブル」とも称されるドジャースの背番号17のバットは、誰にも止められない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】あと一歩でホームランも、大谷翔平が二塁打3本の大当たり!
現地4月24日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地のワシントン・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3本の二塁打を含め6打数3安打2打点の大活躍で、チームも20安打11得点の猛攻で3連勝を飾った。
前日に今季6号となるソロ弾を放った大谷。日本人スターは、この日も初回からボールをかっ飛ばした。
初回、ナショナルズ先発ジェイク・アービンの高めの速球を弾き返し、右中間を破るツーベース。打球速度は115.6マイル(186.0キロ)を計測し、余裕で二塁に到達。大谷はそのあと、先制点となるホームを踏んだ。
ドジャース5点リードの8回第5打席は、1死二塁の場面で再び右中間への二塁打で打点をマーク。さらに9回にも2死一、三塁で6度目の打席が回り、5番手マット・バーンズの外角直球を捉えると、大きな放物線を描きながら左中間に一直線。ホームランかと思われた打球は、惜しくもフェンスを直撃。3試合連続弾とはならなかったが、ランナーひとりを返して、この日2打点目。これで今季の二塁打は14本目で、MLBトップを快走している。
大谷の止まらぬ打棒に米記者も啞然としている。ドジャースのニュースを専門的に扱う米メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は最終打席の二塁打を見届けると、自身のX(旧ツイッター)に大谷のスタッツを列挙。26試合を終えて、打率.371(MLB1位)、出塁率.433(同3位)、長打率.695(同1位)、6本塁打、16打点、39安打(同1位)、OPS1.128(同1位)の数字に対し「これはまさに驚異的だ」と漏らし、破壊的な打撃力に驚嘆するばかりだ。
さらに「今日のドジャース打線」と同氏は補足。今季最多の20安打を打ち、11対2で完勝を収めたことも忘れなかった。
5試合ぶりの1試合3安打をマークした大谷。「ミスター・ダブル」とも称されるドジャースの背番号17のバットは、誰にも止められない。
構成●THE DIGEST編集部
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