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大谷翔平の驚くべきデータが続々…記録ずくめの活躍に米注目「自己最高のスタート」「ドジャースタジアム3番目の飛距離」

THE DIGEST編集部

2024.05.06

今季ドジャースで驚異的な記録を更新している大谷翔平。(C)Getty Images

 偉才が記録ずくめの活躍だ。

 現地5月5日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地アトランタ・ブレーブス戦に「2番・DH」として先発出場。初回の第1打席で2試合連続となる9号2ラン、8回の第4打席では、飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大10号ソロを放つなど、4打数4安打3打点と大暴れし、5対1のチーム勝利に貢献した。
【動画】大谷翔平が放った飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大10号ソロ

 このハイパフォーマンスには、SNS上でも反響が止まらない。そのなかでMLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「オオタニの25長打は、ドジャース入団から最初の35試合で球団最多記録(少なくとも1901年以来)だ」と報告。その後も、大谷の驚異的なデータを次々と紹介している。

 第4打席で放った一発は、「スタットキャスト(2015年に計測が開始された米データ解析システム)によると、ドジャースタジアムで史上3番目の特大弾」。15年ジャンカルロ・スタントンの475フィート(約144.8メートル)、21年フェルナンド・タティスJr.の467フィート(約142.3メートル)に次ぐ飛距離のアーチだったという。
 

 さらに、ポストを連投したラングス記者は、「すでに2度の満票MVPを獲得しているオオタニが今季、打者として35試合を通じて自己最高のスタートを切っている」とも記述。長打25、安打52、打率.364、30得点、塁打98、出塁率.426、長打率.685、OPS1.111という8項目の数字は、いずれも現時点で自己ベストのペースだ。

 また、両リーグトップタイの10号を放ち、首位打者争いの暫定首位にも浮上した大谷。今後の活躍も楽しみでならない。

構成●THE DIGEST編集部

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