ロサンゼルス・エンジェルスのアンソニー・レンドーンの顔写真バナーが、とんでもない場所に設置されているようだ。エンジェルス専門メディア『Halo Hangout』によると、レンドーンのバナーの周りが、ゴミ箱置き場となっているという。
【画像】レンドーンの顔写真バナー、設置場所が衝撃的すぎて米ファンが話題に
「このディスプレーが、いつ、どのような経緯で行なわれたのかは分からない。推測するなら、実際にグラウンド上でプレーしている選手を目立つ場所に配したかっただけで、レンドーンの肖像は邪魔にならない場所に移したかったのだろう。しかし、この絵面は完璧で愉快なもの。レンドーンを囲むゴミ箱は、まるで王様を守る兵士のようだ」
状況を説明した同メディアはさらに、「レンドーンのバナーがずれ落ちないように、白い折り畳み式のテーブルが立てかけられている点にも注目したい。強風でバナーが飛ばされる可能性があるからだ。また、地元自治体はリサイクルに力を入れている。素晴らしい試みだが、レンドーンがリサイクルされて、もっと有用なものに生まれ変わればいいのにとも思わせる」と辛辣に書き連ねた。
レンドーンのバナーについては米ファンの間で話題となり、「リサイクルできたらいいのに」「ぴったりじゃないか」「ある意味、完璧」「まさに彼の居場所だ」「休むだけで大金を得られるなんて素敵」「完璧なロケーション」「MLB史上最悪の契約だからな」「いや、ここはオーナーのモレノの場所だろ?」「あとはトイレにモレノの写真を」などとコメントを書き込んだ。
レンドーンは7年2億4500万ドル(当時約368億円)の大型契約で2020年にエンジェルスに加入。短縮シーズンだった20年こそ60試合中52試合に出場したが、毎年のように怪我を繰り返し、162試合のフルシーズンとなった21年は58試合、22年は47試合、23年は43試合しかプレーしていない。
迎えた今季、現地4月20日に行なわれたシンシナティ・レッズ戦での第1打席で打球を三遊間に放ったレンドーンは一塁に全力疾走。この時、左ハムストリングを負傷してしまった。
今年も故障離脱となったレンドーンに対し、「彼の契約は現時点で球界最悪と言えるもので、これを超える"不良債権"ぶりは、滅多にお目にかかれない。ファンはレンドーンというワードに直感的に反応するが、この状況を楽しんでいるようには見えない」と同メディアはレンドーンを痛烈に批判した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「大谷翔平は球界最高のバッターだ!」米識者が早くも偉才をMVPに激推し! メジャー史上2人目の大偉業に太鼓判!
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「このディスプレーが、いつ、どのような経緯で行なわれたのかは分からない。推測するなら、実際にグラウンド上でプレーしている選手を目立つ場所に配したかっただけで、レンドーンの肖像は邪魔にならない場所に移したかったのだろう。しかし、この絵面は完璧で愉快なもの。レンドーンを囲むゴミ箱は、まるで王様を守る兵士のようだ」
状況を説明した同メディアはさらに、「レンドーンのバナーがずれ落ちないように、白い折り畳み式のテーブルが立てかけられている点にも注目したい。強風でバナーが飛ばされる可能性があるからだ。また、地元自治体はリサイクルに力を入れている。素晴らしい試みだが、レンドーンがリサイクルされて、もっと有用なものに生まれ変わればいいのにとも思わせる」と辛辣に書き連ねた。
レンドーンのバナーについては米ファンの間で話題となり、「リサイクルできたらいいのに」「ぴったりじゃないか」「ある意味、完璧」「まさに彼の居場所だ」「休むだけで大金を得られるなんて素敵」「完璧なロケーション」「MLB史上最悪の契約だからな」「いや、ここはオーナーのモレノの場所だろ?」「あとはトイレにモレノの写真を」などとコメントを書き込んだ。
レンドーンは7年2億4500万ドル(当時約368億円)の大型契約で2020年にエンジェルスに加入。短縮シーズンだった20年こそ60試合中52試合に出場したが、毎年のように怪我を繰り返し、162試合のフルシーズンとなった21年は58試合、22年は47試合、23年は43試合しかプレーしていない。
迎えた今季、現地4月20日に行なわれたシンシナティ・レッズ戦での第1打席で打球を三遊間に放ったレンドーンは一塁に全力疾走。この時、左ハムストリングを負傷してしまった。
今年も故障離脱となったレンドーンに対し、「彼の契約は現時点で球界最悪と言えるもので、これを超える"不良債権"ぶりは、滅多にお目にかかれない。ファンはレンドーンというワードに直感的に反応するが、この状況を楽しんでいるようには見えない」と同メディアはレンドーンを痛烈に批判した。
構成●THE DIGEST編集部
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