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大谷翔平、変則左腕の前に2試合連続無安打。ドジャースはヘルナンデスの活躍で今季最長7連勝!

SLUGGER編集部

2024.05.09

5月4~6日は3試合で4発の猛打を見せたが、その後は2試合連続ノーヒット。この日は左のサイドスローのリレーの前に手も足も出なかった。(C)Getty Images

5月4~6日は3試合で4発の猛打を見せたが、その後は2試合連続ノーヒット。この日は左のサイドスローのリレーの前に手も足も出なかった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地5月8日、本拠地でのマーリンズ戦に2番・DHでスタメン出場。4打数無安打で2試合連続ノーヒットに終わるも、ドジャースは3対1で勝利した。

 相手先発のライアン・ウェザーズは、大谷に対し徹底して低め、あるいは外角を攻める。左のサイドスローから投じられる外に逃げていくスイーパーがキレていることもあり、第1、第2打席はまず2打席連続三振を喫する。

 第3打席もウェザーズは巧みに4シームを散らして大谷を翻弄。大谷はフルカウントから2球ファウルで粘り、8球目もバットに当てたものの、ここは平凡なレフトフライ。
 8回裏に回ってきた第4打席でも、対戦相手は左サイドスローのアンドリュー・ナーディ。ここでも高めのボール球をレフトのファウルゾーンに打ち上げてしまい、この日は快音聞かれず。2試合連続の無安打となった。

 大谷にヒットは出なかったが、ドジャースは初回にテオスカー・ヘルナンデスのタイムリーで先制。その後追いつかれたものの、再びヘルナンデスが6回に2ランを放って勝ち越して3対1で白星。連勝を今季最長の7まで伸ばした。

構成●SLUGGER編集部
 

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