トロント・ブルージェイズの菊池雄星が、現地5月10日(日本時間11日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に先発登板。今シーズン最長となる8回(97球)を投げ、被安打4、3奪三振、2失点と好投したが、打線の援護に恵まれず3敗目を喫した。
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この日スタメン出場した菊池は初回、ツインズの2番カルロス・コレアにセンター前ヒットを許すと、続く3番ウィリ・カストロ、4番ホセ・ミランダと3連打を浴び、1点を失った。
しかし2回から4回までは失点を許さぬ安定したピッチングを披露。同点で迎えた5回では、ツインズの6番カルロス・サンタナに156キロのストレートをライトスタンドに運ばれ逆転されてしまったが、今季最長となる8回まで投げ切る熱投をみせ、降板した。
この日の菊池の投球に"ピッチング・ニンジャ"の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ユウセイ・キクチ。エグいカーブボールだ」と綴り、驚きの様子で反応を示した。
惜しくも勝利は付かなかったが、菊池の圧巻のピッチングにSNS上では「素晴らしい投球」「絶好調やな」「防御率がいいねー」「ナイスピッチング」「安定した投球なのに残念だったね」「菊池雄星もっと騒がれてええよなー」などと、日本人ファンから歓喜の声が上がっている。
試合はブルージェイズがツインズに2対3で敗れたが、菊池は今季5度目のクオリティスタートを達成し、防御率は2.64まで向上している。
構成●THE DIGEST編集部
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惜しくも勝利は付かなかったが、菊池の圧巻のピッチングにSNS上では「素晴らしい投球」「絶好調やな」「防御率がいいねー」「ナイスピッチング」「安定した投球なのに残念だったね」「菊池雄星もっと騒がれてええよなー」などと、日本人ファンから歓喜の声が上がっている。
試合はブルージェイズがツインズに2対3で敗れたが、菊池は今季5度目のクオリティスタートを達成し、防御率は2.64まで向上している。
構成●THE DIGEST編集部
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