ロサンゼルス・ドジャースの先発ダスティン・メイが現地5月20日(日本時間21日)、マウンドでの投球練習を始めたことを地元メディアなど複数メディアが報じた。
【動画】ドジャース右腕・メイがブルペンで投球練習を行なう様子をチェック
メイは2023年7月に右ひじ屈筋腱とじん帯の手術を受け、復帰まで1年と診断されていた右腕投手だ。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は公式X(旧ツイッター)を更新。「ダスティン・メイがブルペン投球に復帰! 戻ってくるのを早く見たい!」と綴り、ピッチング練習を行なうメイの動画を公開した。
メイの武器である最速101.5マイル(約163キロ)のシンカーやツーシームなどの変化球に対し、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は以前、「エグいシンカー 100点満点だ」と評していた。
また米メディア『SBNation』も記事を更新し、メイがアリゾナにある球団施設で投球練習を再開したことを伝えた上で、メイは「7月に受けた右ひじ屈筋腱とじん帯の手術から徐々に復帰している」と綴り、さらに「この右腕は、マウンドでの仕事量を徐々に増やしていき、最終的には実戦形式のバッティング練習を行ない、マイナーリーグでの長期リハビリに入ることになるだろう」と伝えた。
同メディアは最後に、メイの「メジャー復帰は、現在のところオールスターブレイク前後と予想されている」と記している。
さらに米メディア『True Blue LA』もメイのピッチングの練習再開を報じた上で、デーブ・ロバーツ監督が「メイのブルペンでの投球をビデオで遠くから見たという」と伝え、続けて「マウンドに立っている姿を見るのは良いこと。ストロークはとても良かった」と語っていたことを明らかにした。
なお、メイは離脱前の23年は9試合に登板し、防御率2.63、4勝1敗、34奪三振16四球、2四球14失点としている。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】ドジャース右腕・メイがブルペンで投球練習を行なう様子をチェック
メイは2023年7月に右ひじ屈筋腱とじん帯の手術を受け、復帰まで1年と診断されていた右腕投手だ。
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メイの武器である最速101.5マイル(約163キロ)のシンカーやツーシームなどの変化球に対し、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は以前、「エグいシンカー 100点満点だ」と評していた。
また米メディア『SBNation』も記事を更新し、メイがアリゾナにある球団施設で投球練習を再開したことを伝えた上で、メイは「7月に受けた右ひじ屈筋腱とじん帯の手術から徐々に復帰している」と綴り、さらに「この右腕は、マウンドでの仕事量を徐々に増やしていき、最終的には実戦形式のバッティング練習を行ない、マイナーリーグでの長期リハビリに入ることになるだろう」と伝えた。
同メディアは最後に、メイの「メジャー復帰は、現在のところオールスターブレイク前後と予想されている」と記している。
さらに米メディア『True Blue LA』もメイのピッチングの練習再開を報じた上で、デーブ・ロバーツ監督が「メイのブルペンでの投球をビデオで遠くから見たという」と伝え、続けて「マウンドに立っている姿を見るのは良いこと。ストロークはとても良かった」と語っていたことを明らかにした。
なお、メイは離脱前の23年は9試合に登板し、防御率2.63、4勝1敗、34奪三振16四球、2四球14失点としている。
構成●THE DIGEST編集部
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