日本人右腕の快投に怪物も賛辞を送っている。
現地6月7日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦で今季13度目の先発登板。援護なくチーム最多の7勝目はお預けになったが、メジャー自己最多となる106球を投げ、7回2安打無失点、2四球、7奪三振と渡米後最高のパフォーマンスを披露した。これで防御率は3.00となっている。
【動画】試合後に山本を称賛したジャッジのインタビュー!
初回、2回こそ得点圏に走者を置いたが、これらのピンチをきっちりと切り抜けた山本は、以降もヤンキース打線を無失点に封じ込めた。3回にメジャー自己最速98.2マイル(約158.0キロ)を計測し、さらに4回も98.4マイル(約158.4キロ)をマークするなど、強気なピッチングで2対1のチーム勝利に大きく貢献した。
試合後には、ヤンキースの地元放送局『YES Network』が公式Xを更新し、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジのインタビュー動画を掲載。昨オフにドジャースが交わした12年総額3億2500万ドル(当時約465億円)という投手史上最高額の契約内容を振り返り、「あの契約には理由がある。彼(山本)は素晴らしい投手だ」と絶賛している。"球界の顔"のジャッジはこの試合で山本と3度対戦し、二塁打、遊ゴロ、四球だった。
ジャッジはさらに、「エリート級で素晴らしいコマンドの持ち主だ」と続け、「驚いたのは、バッティングカウントになっても甘い球がこないこと。本当に際どいところを突いてくるし、カーブやスプリット、97、98マイル(約156.1、157.7キロ)の速球と、いつでもどんな球でも使える」と熱投を称えていた。
米球界でも存在感を高めている山本。今後も彼のパフォーマンスからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】水原一平被告がまたも解雇!「ウーバーイーツの配達を禁止された」米紙が速報
現地6月7日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦で今季13度目の先発登板。援護なくチーム最多の7勝目はお預けになったが、メジャー自己最多となる106球を投げ、7回2安打無失点、2四球、7奪三振と渡米後最高のパフォーマンスを披露した。これで防御率は3.00となっている。
【動画】試合後に山本を称賛したジャッジのインタビュー!
初回、2回こそ得点圏に走者を置いたが、これらのピンチをきっちりと切り抜けた山本は、以降もヤンキース打線を無失点に封じ込めた。3回にメジャー自己最速98.2マイル(約158.0キロ)を計測し、さらに4回も98.4マイル(約158.4キロ)をマークするなど、強気なピッチングで2対1のチーム勝利に大きく貢献した。
試合後には、ヤンキースの地元放送局『YES Network』が公式Xを更新し、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジのインタビュー動画を掲載。昨オフにドジャースが交わした12年総額3億2500万ドル(当時約465億円)という投手史上最高額の契約内容を振り返り、「あの契約には理由がある。彼(山本)は素晴らしい投手だ」と絶賛している。"球界の顔"のジャッジはこの試合で山本と3度対戦し、二塁打、遊ゴロ、四球だった。
ジャッジはさらに、「エリート級で素晴らしいコマンドの持ち主だ」と続け、「驚いたのは、バッティングカウントになっても甘い球がこないこと。本当に際どいところを突いてくるし、カーブやスプリット、97、98マイル(約156.1、157.7キロ)の速球と、いつでもどんな球でも使える」と熱投を称えていた。
米球界でも存在感を高めている山本。今後も彼のパフォーマンスからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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