シンシナティ・レッズのレケ・ハインズは現地7月9日(日本時間10日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にスタメン出場。7回にMLBデビュー2戦目にして、2試合連続となる本塁打を放ち、米国のMLB関係者から驚きの声が挙がっている。
【動画】レッズ"有望株"ハインズが放った2戦連続の"豪快弾"をチェック!
ロッキーズ戦に7番・右翼手として出場したハインズ。無死一、二塁で迎えた2回の第1打席は空振り三振、無死走者なしの4回、第2打席はセンターへのツーベースヒット、2死二塁の5回、第3打席はライトへのタイムリースリーベースヒットを記録。そして、2死走者なしの7回、第4打席には2試合連続となる本塁打をマークした。8回の第5打席は空振り三振となったが、この日も圧倒的な存在感を示した。
そんなハインズが7回の第4打席に放った豪快な一発は、打球速度112.7マイル(約181.3キロ)、飛距離458フィート(約140メートル)、角度27度を記録した。
デビューしたばかりのルーキーにMLB公式はX(旧ツイッター)で「信じられますか?ハインズがキャリア初の2試合連続でホームランを放ち、458フィート(約140メートル)の飛距離を記録」と驚きを示した。
さらにMLB公式サイトのサラ・ラングス記者が同投稿を引用する形で「昨日は449フィート(約137メートル)、今日は458フィート(約140メートル)。ハインズは、キャリア最初の2本のHR、それぞれで445フィート以上のHRを放った最初の選手である」と記録更新を伝えると、レッズ球団公式の投稿にも引用で「最初の2試合で5本の長打を記録したMLB初の選手だ」と記し、立て続けに称賛した。
また米スポーツメディア『ESPN』のベテランアナリストで、米放送局『NBC』の『Sunday Night Football』のメインキャスターを務めてきたカーク・ハーブストレイト氏も自身のXで「一体、何者なんだ⁉」と綴り、驚きを隠せない様子だ。
試合後には、この日の対戦相手であるロッキーズの指揮官バド・ブラック氏が「ハインズは勢いのある若い子だ」と語るなど、好意的な反応を示していた。
華々しいメジャーデビューを飾った2000年生まれの23歳ハインズは、この日5打数3安打、2打点、1本塁打で、打率を.625としている。
なお、試合はレッズがロッキーズに12-6で勝利した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】ドジャースが内野手の獲得を検討か「ベッツの大きな負担を軽減させる」とド軍メディア「獲得できれば素晴らしい補強になる」
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ロッキーズ戦に7番・右翼手として出場したハインズ。無死一、二塁で迎えた2回の第1打席は空振り三振、無死走者なしの4回、第2打席はセンターへのツーベースヒット、2死二塁の5回、第3打席はライトへのタイムリースリーベースヒットを記録。そして、2死走者なしの7回、第4打席には2試合連続となる本塁打をマークした。8回の第5打席は空振り三振となったが、この日も圧倒的な存在感を示した。
そんなハインズが7回の第4打席に放った豪快な一発は、打球速度112.7マイル(約181.3キロ)、飛距離458フィート(約140メートル)、角度27度を記録した。
デビューしたばかりのルーキーにMLB公式はX(旧ツイッター)で「信じられますか?ハインズがキャリア初の2試合連続でホームランを放ち、458フィート(約140メートル)の飛距離を記録」と驚きを示した。
さらにMLB公式サイトのサラ・ラングス記者が同投稿を引用する形で「昨日は449フィート(約137メートル)、今日は458フィート(約140メートル)。ハインズは、キャリア最初の2本のHR、それぞれで445フィート以上のHRを放った最初の選手である」と記録更新を伝えると、レッズ球団公式の投稿にも引用で「最初の2試合で5本の長打を記録したMLB初の選手だ」と記し、立て続けに称賛した。
また米スポーツメディア『ESPN』のベテランアナリストで、米放送局『NBC』の『Sunday Night Football』のメインキャスターを務めてきたカーク・ハーブストレイト氏も自身のXで「一体、何者なんだ⁉」と綴り、驚きを隠せない様子だ。
試合後には、この日の対戦相手であるロッキーズの指揮官バド・ブラック氏が「ハインズは勢いのある若い子だ」と語るなど、好意的な反応を示していた。
華々しいメジャーデビューを飾った2000年生まれの23歳ハインズは、この日5打数3安打、2打点、1本塁打で、打率を.625としている。
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