専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「戻ってくるのか?」レッドソックス上沢直之が“事実上の戦力外通告”にファンからは「途中補強候補来た」「待ってるぞ」とラブコールも

THE DIGEST編集部

2024.07.11

ボストン・レッドソックスから事実上の戦力外通告を受けた上沢。(C)Getty Images

ボストン・レッドソックスから事実上の戦力外通告を受けた上沢。(C)Getty Images

 メジャーリーグのボストン・レッドソックスは現地時間7月9日(日本時間10日)、上沢直之をメジャーに出場可能な40人枠から外したと発表。事実上の戦力外通告に日本人ファンからNPB復帰に期待する声が挙がっている。
【動画】上沢直之がMLBデビュー戦で奪った“メジャー初三振”をチェック!

 上沢は2011年にドラフト6位で日本ハムに入団。主に先発で14年から23年まで173試合に登板し、70勝62敗、913奪三振、防御率3.19の成績を収めた。23年には日本ハムからポスティングシステムを利用し、メジャーリーグのタンパベイ・レイズとマイナー契約。その後ボストン・レッドソックスに移籍し、現地5月2日に念願のメジャーデビューを果たしていた。

 MLBの契約や移籍情報を専門に扱う、老舗の米MLB専門サイト『MLB TRADE RUMORS』は同9日に「今季、MLBで2試合に登板し、4イニングを投げて自責点は1。トリプルAでの成績はかなり芳しくない。先発6試合を含む13試合に登板し、42回2/3を投げて防御率6.54。三振は18.5%、四球は12.3%。クラブは彼をリリーフに転向させようとしたが、大きな改善は見られなかった。今年最初の7登板で防御率6.32、最後の6登板で防御率7.15だった」とレッドソックスでの成績を伝えている。
 
 さらに「レッドソックスは今後1週間で、ウワサワをトレードに出すか、ウェーバー公示に通すか決断しなければならない」と伝え、また「今年の彼の成績は芳しくないが、NPBでの実績から、おそらく各球団は興味を示すだろう」とも報じている。

 上沢の“DFA通告”にネット上では、「戻ってくるのかな…?」「待ってるぞ」「帰っておいで…」「途中補強候補来た」「まだアメリカで挑戦を続ける可能性が高そう」「ドジャースあるんじゃない?」「古巣復帰?」などと、日本人ファンからエールやNPB復帰への期待の声が寄せられていた。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「めちゃくちゃカッコいい!」大谷翔平がド軍専属にカメラ目線で放った“渾身キメ顔”に日米ファン興奮!「キュンです」「出陣前のサムライだ」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号