現地7月10日、シカゴ・カブスの今永昇太が敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発。6回100球を投げて、被安打6、6奪三振、四球1、無失点と相手打線を封じ込め、4試合ぶりの8勝目を挙げた。
【動画】オリオールズ打線を無失点に抑えて、8勝目を挙げた今永の"奪三振ショー"をチェック!
初回に四球と安打で1死一、二塁と走者を背負った今永は、4番のアンソニー・サンタンデアー、5番のジョーダン・ウェストバーグをいずれもフルカウントから空振り三振に仕留めてピンチを脱した。
2回には先頭打者のオースティン・ヘイズに二塁打を打たれて無死二塁。それでも7番ホーヘイ・マテオを三ゴロ、8番コルトン・カウザーを二飛、9番ジェームズ・マキャンを三邪飛に打ち取った。
3回、4回も危なげなく相手打線を抑えた今永は、5回にも1死二塁と失点のピンチを迎えた。しかし、制球を乱すことなく1番ガナー・ヘンダーソンを空振り三振に、2番アドリ―・ラッチマンを左飛に抑えている。
6回も走者を背負いながら失点しなかった。先頭の3番ライアン・マウントキャッスルに右前打、1死から5番ウェストバーグに二塁打を打たれて1死二、三塁。このピンチの場面でもヘイズを見逃し三振に切って取り、続くマテオから空振り三振を奪う好投を見せた。
今永は6回無失点で降板。ブルペン陣もオリオールズ打線をゼロに抑えて、今永が8勝目を挙げた。試合後にカブス公式SNSは、「先発して4度目の"6イニング以上無失点"は(今季)リーグ最多タイ記録」と伝えて、好投した今永を称賛した。
カブスのファンも「本当にいい内容だった」「イマナガをあと2人ほしい」「最高だったな」「これまでの試合で一番印象的だったかもしれない」「さすがオールスター投手だ」など、8勝目を挙げた日本人サウスポーを称えていた。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「カブスの特別なリストに載る」球団史に残る快挙となった今永昇太の球宴出場に米メディア賛辞「チームはイマナガにスター性を見出した」
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初回に四球と安打で1死一、二塁と走者を背負った今永は、4番のアンソニー・サンタンデアー、5番のジョーダン・ウェストバーグをいずれもフルカウントから空振り三振に仕留めてピンチを脱した。
2回には先頭打者のオースティン・ヘイズに二塁打を打たれて無死二塁。それでも7番ホーヘイ・マテオを三ゴロ、8番コルトン・カウザーを二飛、9番ジェームズ・マキャンを三邪飛に打ち取った。
3回、4回も危なげなく相手打線を抑えた今永は、5回にも1死二塁と失点のピンチを迎えた。しかし、制球を乱すことなく1番ガナー・ヘンダーソンを空振り三振に、2番アドリ―・ラッチマンを左飛に抑えている。
6回も走者を背負いながら失点しなかった。先頭の3番ライアン・マウントキャッスルに右前打、1死から5番ウェストバーグに二塁打を打たれて1死二、三塁。このピンチの場面でもヘイズを見逃し三振に切って取り、続くマテオから空振り三振を奪う好投を見せた。
今永は6回無失点で降板。ブルペン陣もオリオールズ打線をゼロに抑えて、今永が8勝目を挙げた。試合後にカブス公式SNSは、「先発して4度目の"6イニング以上無失点"は(今季)リーグ最多タイ記録」と伝えて、好投した今永を称賛した。
カブスのファンも「本当にいい内容だった」「イマナガをあと2人ほしい」「最高だったな」「これまでの試合で一番印象的だったかもしれない」「さすがオールスター投手だ」など、8勝目を挙げた日本人サウスポーを称えていた。
構成●THE DIGEST編集部
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