MLBオールスターが現地７月16日、テキサス州グローブライフ・フィールドで開催され、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は「２番・指名打者」で先発出場し自身初、柵越えとしては日本人初の本塁打を放ったことでMLBの歴史で初めての快挙を達成した。

【PHOTO】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　第１打席は四球で出塁しチャンスを演出。第２打席は３回無死一、二塁の絶好のチャンスで打順が回ると３球目を振り抜き、大歓声が響き渡るスタンドに運んだ。この一打で先制点となる３点をナ・リーグにもたらし、大舞台でスーパースターたる所以を見せつけた。

　MLB公式サイト『MLB.com』は記事を配信し大谷の初HRを称賛。球宴初出場の2021年には先発登板し、１回３者凡退で勝利投手となっていた大谷はオールスターでホームランを放ち、勝利投手も経験した史上初めての選手だとした。

構成●THE DIGEST編集部

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