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「大谷翔平のホームランはとにかく違う!」衝撃的な”打球音”に米震撼! 怪物ジャッジも驚愕したパワフルスイング

THE DIGEST編集部

2024.07.17

MLB球宴で初HRを放った大谷。その破壊的な打球音に注目が集まっている。(C)Getty Images

MLB球宴で初HRを放った大谷。その破壊的な打球音に注目が集まっている。(C)Getty Images

 破壊的な”打球音”に戦慄が走った。

 現地7月16日、MLBオールスター・ゲームがテキサス州アーリントンにあるグローブライフ・フィールドで行なわれ、ア・リーグが5対3で2年ぶり通算48度目の勝利を収めた。この試合でナ・リーグの「2番・指名打者」で先発出場した大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)は3回に先制となる3ランを放ち、日本選手初となる柵越えを果たした。

 球場が大きく沸いたのは、両軍スコアレスで迎えた3回表だった。ナ・リーグは無死一、二塁の好機を迎え、大谷が2度目の打席に入る。相手3番手右腕タナー・ハウク(ボストン・レッドソックス)に対し、カウント2-0からのスプリットを振り抜くと、打った瞬間にスタンドインを確信。自身4度目の出場で初となる本塁打を右翼スタンドに叩き込んだ。

 打球の行方を見守った右翼のフアン・ソト、中堅手のアーロン・ジャッジは一歩も動かず、衝撃のパワーに脱帽。中継カメラに啞然とする表情が抜かれ、SNS上では大きな話題となった。
 
 MLB公式サイト『MLB.com』は公式X(旧ツイッター)に大谷のスイングを特別に左右2画面にして共有した。何より驚きなのは、背筋が凍るような衝撃の打球音。「パキーン!」という生々しい音が球場に響き、一気に歓声に変わったのだ。

 大谷が放った豪快な右越えアーチは打球速度103.7マイル(約166.9キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)、角度29度を計測する文句なしの一発。同サイトの文面には「突然のあの音」と書き出し、「ショウヘイ・オオタニのホームランはとにかく違う!」と、その打球音に鳥肌が立っていた。

 前半戦でメジャートップの34本塁打を放ち、リーグ本塁打王レースを独走する怪物ジャッジは、米スポーツ専門局『Fox Sports』の中継インタビューに応じ、「信じられない。毎年毎年、彼が何をしているか知っているか? 今年はトミー・ジョン手術から回復して打率.316、30本塁打だ。本当に信じられないよ」と、大谷を称える言葉が続いた。

 球界をけん引するスーパースターのパフォーマンスに感嘆は止まない。

構成●THE DIGEST編集部

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