現地７月16日にテキサス州アーリントンでMLBオールスターが開催され、ア・リーグが５対３でナ・リーグに競り勝った。

【画像】オールスターを終え、今永昇太がアップした投稿をチェック！

　ナ・リーグの４番手として登板したシカゴ・カブスの今永昇太は、ア・リーグの７番ブラディミール・ゲレーロJr.（トロント・ブルージェイズ）を二ゴロ、８番アドリ―・ラッチマン（ボルティモア・オリオールズ）を空振り三振、９番マーカス・セミエン（テキサス・レンジャーズ）を左飛に打ち取り、初の球宴で完璧な投球を見せた。

　最高気温35度を記録したこの日、試合前の恒例行事“レッドカーペット・ショー”で今永は、季節外れのコーデュロイの厚手のスーツ姿で登場。エドウィン・スタンベリー通訳とのお揃いのいで立ちだった。後に「サイズがなかった。エドのサイズです。エド合わせ」と衣装の裏側を語っていた。
  　オールスターから一夜明け、今永は自身のSNSを更新。「応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。オールスターゲームでの登板は本当に楽しかったです」と英語で綴り、ブルペンでの投球練習風景や球場内で撮影した写真、オールスターの特別ラテアートなどを公開。複数の選手と飛行機の前で撮った集合フォトもアップしている。

　MLB１年目ながら前半戦で８勝２敗、防御率2.97と抜群の成績を残している今永。後半戦の活躍にも期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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