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日本語投稿に「NPBに戻る気満々!?」とネット騒然! エスコバー、カブス3A退団でファンは獲得熱望「横浜で待ってる!」「ホークス来てみない?」

THE DIGEST編集部

2024.07.18

DeNAで活躍したエスコバーが3A球団を退団。日本球界への復帰が待望視されている。写真:滝川敏之

 昨季まで横浜DeNAベイスターズに在籍した左腕投手のエドウィン・エスコバーが7月17日(日本時間18日)、カブス傘下の3A球団アイオワを退団したことを明かした。

 エスコバーは同日、自身のX(旧ツイッター)で「私はオプアウトを行使しカブスから退団する決断をいたしました。これは契約に含まれているオプションで自分で行使することを決めました。退団することは球団ではなく自分自身で決断したことです。」と日本語で綴り、自らの意志で自由契約となったことを表明した。また、球団側もこの日までに、公式ホームページでエスコバーが自由契約となったことを発表している。

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 現在32歳の左腕は、2017年に北海道日本ハムファイターズに入団。シーズン途中にDeNAに移籍し、NPB通算395試合に登板し、22勝23敗、147ホールド5セーブ、防御率3.17という記録を残している。19年と22年には70試合以上に登板するなど、救援投手として日本球界で存在感を発揮してきた。

 昨年11月にカブスとのマイナー契約を交わし、今春に招待選手としてカブスのキャンプにも参加。今永昇太とも同僚となったが、メジャー昇格は叶わず。3Aでは31試合に登板し、5勝2敗3ホールド、防御率4.86だった。

 エスコバーの報告に日本のプロ野球ファンは大盛り上がりだ。とりわけ古巣のDeNAのファンは「DeNA入りか」「ベイスターズ復帰ある!?」「横浜でまってるぞ!」「welcome yokohama」「エスキー、帰って来る?横浜で待ってる!」「こんなん横浜優勝の最後のピースやん」などと復帰を熱望。さらに他球団のファンも、「何かの手違いでファイターズに戻ってくれないかな」「阪神、やれ」「福岡で待ってますよ」「ホークス来てみない?オモロい外国人枠足りてないんよね」などとコメントを寄せている。

 また、一方で、「いきなり日本語でツイートされていて驚いた」「あえての日本語投稿。これはNPB復帰を希望してる!?」「日本語ツイートってことは NPBに戻る気満々ってことでいいよな?」「NPBに意思表示してるのは明らかじゃない?」とのコメントも見られ、日本語での投稿がNPB復帰希望の表われだと捉えるファンも少なくないようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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