特大アーチに球場騒然だ。
米名門スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎は、現地7月18日から米大学サマーリーグ「アパラチアンリーグ」のグリーンビル・フライボーイズへ加入しており、現地20日の敵地ダンビル・オターボッツ戦に「5番・一塁」としてスタメン出場。第1打席で特大2ランを放つなど、2打数1安打2打点、2四球でチームの勝利に貢献した。
圧巻の一発が飛び出したのは、1点リードの初回2死二塁という場面だ。ここで相手先発のゼケリア・ギブソンと対峙すると、カウント2-1から投じられた外角のフォーシームを強振。これが打球速度106.9マイル(約172.0キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)を計測する右翼フェンス越えの同リーグ1号となった。
大型スラッガーの豪快弾を受け、MLBのプロスペクト(若手有望株)情報を専門的に発信する『MLB Pipeline』は、公式X(旧ツイッター)を更新。「リンタロウ・ササキの夏はまだ終わっていない」と書き始め、「日本高校野球の本塁打王が土曜日、アパラチアンリーグで大きな本塁打を放った」と印象的な活躍ぶりを報じている。
さらに、MLB公式サイトのケニー・ヴァン・ドーレン記者は、「日本の天才がアパラチアンリーグでも躍進を続けている」との見出しで一本の記事を掲載。「日本高校野球本塁打王がその片鱗をまざまざと見せつけた」と続け、「アパラチアンリーグでも雷のようなパフォーマンスが止まらない」と称賛の言葉を並べていた。
MLBドラフトリーグのトレントン・サンダーでは25試合に出場し、打率.221、4本塁打、17打点をマークしている佐々木。これで今夏5発目となったが、はたして今後はどのような進化を遂げていくのだろうか。彼の成長が楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木麟太郎、アパラチアンリーグ1号の特大弾を放ち“確信歩き”!
米名門スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎は、現地7月18日から米大学サマーリーグ「アパラチアンリーグ」のグリーンビル・フライボーイズへ加入しており、現地20日の敵地ダンビル・オターボッツ戦に「5番・一塁」としてスタメン出場。第1打席で特大2ランを放つなど、2打数1安打2打点、2四球でチームの勝利に貢献した。
圧巻の一発が飛び出したのは、1点リードの初回2死二塁という場面だ。ここで相手先発のゼケリア・ギブソンと対峙すると、カウント2-1から投じられた外角のフォーシームを強振。これが打球速度106.9マイル(約172.0キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)を計測する右翼フェンス越えの同リーグ1号となった。
大型スラッガーの豪快弾を受け、MLBのプロスペクト(若手有望株)情報を専門的に発信する『MLB Pipeline』は、公式X(旧ツイッター)を更新。「リンタロウ・ササキの夏はまだ終わっていない」と書き始め、「日本高校野球の本塁打王が土曜日、アパラチアンリーグで大きな本塁打を放った」と印象的な活躍ぶりを報じている。
さらに、MLB公式サイトのケニー・ヴァン・ドーレン記者は、「日本の天才がアパラチアンリーグでも躍進を続けている」との見出しで一本の記事を掲載。「日本高校野球本塁打王がその片鱗をまざまざと見せつけた」と続け、「アパラチアンリーグでも雷のようなパフォーマンスが止まらない」と称賛の言葉を並べていた。
MLBドラフトリーグのトレントン・サンダーでは25試合に出場し、打率.221、4本塁打、17打点をマークしている佐々木。これで今夏5発目となったが、はたして今後はどのような進化を遂げていくのだろうか。彼の成長が楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木麟太郎、アパラチアンリーグ1号の特大弾を放ち“確信歩き”!
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