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「16ヵ月ぶりの登板とは思えない」復帰登板でドジャース打線を沈黙させた21年サイ・ヤング賞左腕に称賛の声やまず「2三振はあのオオタニからだ!」

SLUGGER編集部

2024.07.25

ジャイアンツの選手としては初マウンドながら、レイは堂々たるピッチングでドジャースに後半戦初黒星をつけた。(C)Getty Images

 現地7月24日、ジャイアンツは8対3でドジャースに勝利し、後半戦初めて土をつけた。その原動力となったのが、先発マウンドを務めたロビー・レイ。2021年のサイ・ヤング賞投手でもあるこの男は、昨年5月に受けたトミー・ジョン手術から約1年半ぶりのカムバックした最初の試合で、何と5回を無安打(1失点)に抑えたのである。

 この快投ぶりにはMLB公式X(旧ツイッター)も反応。リハビリ中の今年1月にマリナーズから移籍してきたことも踏まえ「ロビー・レイがジャイアンツでのデビュー戦で5回無安打ピッチング!」「最後の14人を連続で打ち取った!」と絶賛する投稿を連続ポストした。
 
 ジャイアンツファンもこの熱狂に乗っかり、名投手の"新加入"を歓迎する声が相次いだ。

「彼は戻ってきた!」
「2三振はあのオオタニからだぜ?」
「オオタニのクリプトナイトだ!」
「16ヵ月ぶりの登板とは思えないよ」
「ピッチングがワイルドすぎるだろ」

構成●SLUGGER編集部

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