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高校野球

「絶対に欠かしてはいけない」仙台育英・須江航監督が県大会敗退後に残した“名言”に反響止まず!「こんなん泣くわ」「人生の宝物になる」【高校野球】

THE DIGEST編集部

2024.07.26

常に感謝の気持ちを忘れない須江監督。生徒たちに「人生で大切なこと」を熱心に伝えている。写真:鈴木颯太朗

常に感謝の気持ちを忘れない須江監督。生徒たちに「人生で大切なこと」を熱心に伝えている。写真:鈴木颯太朗

 7月23日、第106回全国高校野球選手権・宮城大会の決勝が楽天モバイルパークで行なわれた。昨年の全国準優勝校・仙台育英は聖和学園に5-8で破れ、3連覇を逃した。

 おととしは全国制覇、昨年は準優勝と夏の甲子園で結果を残した須江航監督は、「甲子園の頂点まで2年連続、ひとつは達成してひとつは指をかけて、自分たちの時に甲子園に行けないというのは、ある意味3年連続甲子園に行けないよりも、僕は苦しいことだと思うし辛いことだと思う」とコメント。それでも、選手たちの相手を敬う姿勢に感心していた。

「でも、そういうなかで聖和学園さんをちゃんと讃えられたと思うから、『グッドルーザー(良き敗者)であれ』という話を昨年の慶應戦のあとにも話したが、皆さんも伝統として負けた時の振る舞いを繋いでくれたのは、変な話だけど嬉しい」

 昨年、準優勝に終わったものの、須江監督はベンチの最前線で、慶應の森林貴彦監督の優勝インタビューを聞きながら、何度も大きな拍手を送っていた。敗戦後、勝者に対して誠意を込めて讃える姿に誰もが心を奪われた。

 さらに須江監督は「感謝の気持ちを伝える」ことの重要性をこう説く。
 
「あなた達を支えてくれて、育ててくれた人に対して、人生の今日は大切なタイミングだから。優勝した時とか勝った時じゃない。今日負けた時に連絡することが大事! 勝った時に勝ちましたという報告よりも、負けた時に感謝をちゃんと伝えられる。それは、絶対に欠かしてはいけない。

 それは、ここで学んだことだし、これからの人生でとても大切にしてほしいことだから、今日のこのあとの時間を本当に有意義に使ってほしい。今日しか学べないことがあるから、明日になれば薄れちゃうことがあるから。今日ひとりになって、もしかしたらもう1回泣くかもしれない。夜になったら、本当に終わったんだなと、実感が湧いてくると思うよ」

 そして、須江監督は「でも、その時にしか一生湧き出てこない気持ちや考えとかがあるから、今日という日を逃したらいけない」と強調。「それが、敗者復活の第一歩だから、今日という日を無駄にしない。今日が大事なんだよ」と「今日」というワードを何度も繰り返し、現在を一生懸命に生きることの大切さを伝えた。

 このシーンがSNS上で話題になると、指揮官のメッセージに涙するファンが相次いだ。「めちゃくちゃええこと言うやん」「こんなん泣くわ」「人生の宝物になると思う」「感謝の気持ちは、1番大切なこと」「これはビジネスにも通ずる」「本物の強さがあると思います」「人間性が凄すぎる」「尊敬します」「大好きになっちゃうな仙台育英」といったコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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