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大谷翔平が日米通算250号メモリアル弾!レジェンド左腕カーショウ復帰戦でポール際にをぶち込む

SLUGGER編集部

2024.07.26

強烈なプルヒッティングでライトポール際にぶち込む当たりが、大谷の日米通算250号のメモリアル弾達成の瞬間となった。(C)Getty Images

強烈なプルヒッティングでライトポール際にぶち込む当たりが、大谷の日米通算250号のメモリアル弾達成の瞬間となった。(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平は現地7月25日、本拠地でのジャイアンツ戦に1番・DHでスタメン出場。8回の第5打席に日米通算250号となる今季31号ホームランを放った。

 サイ・ヤング賞3度のレジェンド左腕クレイトン・カーショウの復帰登板となったこのゲームで、大谷は第1打席から四球で出塁。ただ、ここは後続が凡退して得点にはつながらなかった。2回には2死一、三塁の好機で打席が回ってきたものの、ここはファーストゴロで凡退。だが、チームは直前にエンリケ・ヘルナンデスのタイムリーでまずは1点を先制する。
 
 バットが火を噴いたのは、カーショウの降板直後となった4回の第3打席だ。高めのシンカーを捉えた打球はあっという間に左中間へ。大谷は俊足を飛ばして一気に二塁まで到達し、2死二、三塁とチャンスを広げる。これをきっかけに満塁の好機をつかんだドジャースだが、残念ながら得点にはつながらず。だが、直前にはヘルナンデスが再びタイムリーを放っており、カーショウ降板直後に勝ち越しには成功している。

 6回の第4打席は、強烈なスウィングで高く打球を挙げたもののここはセンターフライ。だが、ニック・アーメッドが勝ち越しソロ本塁打を放った直後の8回に本領発揮。初球、インコースのスライダーを狙いすまして打った打球はレフトスタンドに飛び込んだ。

 これで6対4と突き放したドジャースは、そのまま9回の表を抑えて勝利。これでジャイアンツ4連戦を3勝1敗、後半戦が始まってから6勝1敗と快進撃を見せている。

構成●SLUGGER編集部

【動画】大谷、終盤の土壇場でメモリアル。日米通算250号はポール際弾!
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