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「どうしてこんなにひどいのか」球界最弱ホワイトソックスが21世紀初の20連敗でファン激怒!「史上最悪のチームだ」

SLUGGER編集部

2024.08.05

ホワイトソックスの終わりの見えない連敗街道に選手たちもこの表情。再建期ということは分かっていても、さすがにこれほど負けてしまっては……。(C)Getty Images

 トレード・デッドラインも終わり、各球団がプレーオフに向けてしのぎを削る裏で、"球界最弱チーム"ことシカゴ・ホワイトソックスが快挙(?)を樹立。現地8月4日のツインズ戦に7対13で敗れ、ついに21世紀初の20連敗を喫してしまった。

 まだ前半戦だった7月10日のダブルヘッダー第2試合ツインズ戦から始まったこの超大型連敗は、1988年に開幕21連敗を喫したオリオールズ以来。これはア・リーグ記録でもあり、ホワイトソックスは5日のアスレティックス戦に敗れれば並んでしまう。

 また、MLB史上最長連敗記録は61年フィリーズの23連敗であり、A’sにスウィープされれば不名誉タイ記録になってしまうのだ。
 
 トレード・デッドラインで主力を何人か放出したとはいえ、後半戦ではまだ白星すらなし。現在の勝率は.237(27勝87敗)で、史上ワースト記録のシーズン120敗(62年メッツ)も更新圏内とあって、あまりの負けっぷりにファンも激怒している。

「どうしてこんなにひどいのか」
「もう史上最長記録を目指せよ」
「我々は球界史上最悪のチームを目撃している」
「誰も手の届かないところまで記録を伸ばしたら?」
「クレイジーすぎるだろ」
「オーナーはチームを売却しろ!」

構成●SLUGGER編集部

【動画】2回終了時点で0対7。この時点で不可避だったホワイトソックスの20連敗

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