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ドジャース、逆転負けで痛恨の連敗!同地区のライバルが2ゲーム差に迫る。大谷は5の1で最後の打者に...

THE DIGEST編集部

2024.08.16

1番・指名打者で先発した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地8月15日、敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に1番・指名打者で先発出場。この日は5打数1安打とした一方、チームは4対6で逆転負けを喫した。

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 大谷はブルワーズ先発のトビアス・マイヤーズと対峙し、第1打席で左飛、第2打席で一ゴロに倒れると、第3打席は右前打で11打席ぶりに安打で出塁。第4打席はセンターへのライナーに倒れた。9回の第5打席も三振で凡退し、最後の打者となった。

 試合は初回に3点を先制されたドジャースが、2回に内野ゴロとタイムリーで1点ずつを返すと3回にはギャビン・ラックスの適時打で同点。さらに6回には9番・キケ・ヘルナンデスのタイムリーで逆転に成功する。しかし8回、ドジャースは、代わった4番手のダニエル・ハドソンが連打を浴び同点とされると、さらに二度の内野ゴロの間に1点ずつを失い6-4と勝ち越しを許し、このまま逃げ切られた。

 ドジャースは連敗となり、ナ・リーグ西地区の2位アリゾナ・ダイヤモンドバックス、サンディエゴ・パドレスとは2ゲーム差に縮まった。

構成●THE DIGEST編集部

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