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ヤンキース“最強コンビ”ジャッジ45号&ソト35号!2者連続アーチに米記者熱視線「126試合で35本塁打、100四球をペアで達成」

THE DIGEST編集部

2024.08.21

ニューヨーク・ヤンキースの最強コンビ。ソト(右)とジャッジ(左)。(C)Getty Images

 MLBのニューヨーク・ヤンキースは8月20日(日本時間21日)、本拠地でクリーブランド・ガーディアンズと対戦。初回に2番・右翼でスタメン出場したフアン・ソトが、先制の35号アーチを放つと、3番・中堅で出場したアーロン・ジャッジも、2者連続となる45号アーチを放った。最強コンビの活躍に米記者も注目している。
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 一死走者なしの初回、2番・右翼でスタメン出場したフアン・ソトは、ガーディアンズ先発マシュー・ボイドの投じた5球目のチェンジアップを捉えると、ライトスタンドに叩き込み、35号先制ソロ本塁打を記録。さらに次打者ジャッジも5球目のシンカーを捉え、センター方向へ放ち、今季45号をマークした。

 これで、ジャッジは両リーグトップを独走する45号本塁打を記録。ヤンキースの最強コンビ、ソトとジャッジの活躍に、MLB公式のサラ・ラングス記者は、自身のX(旧ツイッター)で「アーロン・ジャッジとフアン・ソトは、シーズン開幕から126試合で、それぞれ35HR以上、100四球以上を記録した最初のチームメイトのペアとなった」と綴った。また「アーロン・ジャッジは通算302本塁打を記録しており、これはキャリア1000試合目までの他のどの選手よりも23本多い(これは彼の959番目の試合です)」とも記している。
 

 なお、初回にヤ軍"最強コンビ"の2者連続本塁打でリードしたものの、3対3のまま迎えた延長12回に逆転負けを喫し、5対9でヤンキースはガーディアンズに敗れた。

構成●THE DIGEST編集部

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