ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地8月25日、本拠地でのレイズ戦に1番・DHでスタメン出場。3打数無安打(1死球)に終わり、3試合連続ホームランはならなかった。
23日の同カードでは史上最速の40-40を達成し、24日には2試合連続弾も記録するなど絶好調の大谷。第1打席は果敢に初球攻撃するも、飛距離が若干足りずライトフライに終わる。
第2打席は3回に2死一塁で回ってくるも、ここは3球で空振り三振。ここまで両軍ともに安打なしと、ドジャースはギャビン・ストーン、レイズはジェイコブ・ロペスの両先発による投手戦の様相を呈してくる。
均衡が破れたのは5回裏だ。ドジャースは先頭のキケ・ヘルナンデスがライナーで左中間スタンドにぶち込んで1点を先制。この後大谷はレフトライナーに倒れる。だが、7回にはレイズのジョニー・デルーカにも一発が出て1対1の同点。
8回先頭で第4打席を迎えた大谷は、初球からスウィングするも自打球。しかも、4球目に左手首へ死球を受けてしまう。手首を抑えつつ微笑み混じりに一塁へ向かい、大きな故障とはならなかったものの、場内は大ブーイングに包まれた。
だがその直後、ムーキー・ベッツが左中間スタンドへライナーで2ランをぶち込んで勝ち越し。大谷の受けた痛みを返すかのような一撃に、球場は一転して大歓声に包まれた。
9回裏もドジャースは相手打線を抑え、対レイズ今季最終戦に3対1で勝利。この3連戦は2勝1敗と勝ち越しに成功した。
構成●SLUGGER編集部
【動画】大谷の死球直後にガツン! ベッツが13号勝ち越し2ランでお返し
【関連記事】「彼はあらゆる記録を狙っている」大谷翔平が放った"41号2ラン"に「鳥肌…」ド軍専門メディア驚愕
【関連記事】勢い止まらず! サヨナラ満塁弾で「40-40」達成した大谷翔平が2戦連発41号逆転2ラン!「ただただ素晴らしい」と米感嘆
23日の同カードでは史上最速の40-40を達成し、24日には2試合連続弾も記録するなど絶好調の大谷。第1打席は果敢に初球攻撃するも、飛距離が若干足りずライトフライに終わる。
第2打席は3回に2死一塁で回ってくるも、ここは3球で空振り三振。ここまで両軍ともに安打なしと、ドジャースはギャビン・ストーン、レイズはジェイコブ・ロペスの両先発による投手戦の様相を呈してくる。
均衡が破れたのは5回裏だ。ドジャースは先頭のキケ・ヘルナンデスがライナーで左中間スタンドにぶち込んで1点を先制。この後大谷はレフトライナーに倒れる。だが、7回にはレイズのジョニー・デルーカにも一発が出て1対1の同点。
8回先頭で第4打席を迎えた大谷は、初球からスウィングするも自打球。しかも、4球目に左手首へ死球を受けてしまう。手首を抑えつつ微笑み混じりに一塁へ向かい、大きな故障とはならなかったものの、場内は大ブーイングに包まれた。
だがその直後、ムーキー・ベッツが左中間スタンドへライナーで2ランをぶち込んで勝ち越し。大谷の受けた痛みを返すかのような一撃に、球場は一転して大歓声に包まれた。
9回裏もドジャースは相手打線を抑え、対レイズ今季最終戦に3対1で勝利。この3連戦は2勝1敗と勝ち越しに成功した。
構成●SLUGGER編集部
【動画】大谷の死球直後にガツン! ベッツが13号勝ち越し2ランでお返し
【関連記事】「彼はあらゆる記録を狙っている」大谷翔平が放った"41号2ラン"に「鳥肌…」ド軍専門メディア驚愕
【関連記事】勢い止まらず! サヨナラ満塁弾で「40-40」達成した大谷翔平が2戦連発41号逆転2ラン!「ただただ素晴らしい」と米感嘆
関連記事
- 「マジでやばい」41号アーチでHR量産態勢の大谷翔平に同僚サイ・ヤング賞左腕が畏敬の念「リハビリしながらなのに…」
- 「自分の手に渡ってくるなんて…」大谷翔平の“40-40記念球”をゲットした男性が地元テレビ局に回答「信じられない」「誰もが狂乱状態だった」
- 「日本人コンビとして初の快挙」今永昇太と鈴木誠也の歴史的パフォーマンスに米メディア賛辞!「タッグを組んで名を刻んだ」
- 「ドジャースの逆転劇は”失望”に終わる」大谷翔平の2戦連発41号アーチで一時勝ち越しも、痛恨の逆転負けにLA局は落胆
- 大谷翔平が2戦連発41号逆転2ラン! 泳がされながらの“右手一本”アーチに米脱帽「バランスを崩したあのスイングでどうやって…」